そうだ手甲作ろう

バングルいっぱい着けるのもいいけれど、
邪魔になるかもな～…

ということで、エスニック雑貨店で
パーツを買ってきまして、
このままだと素朴過ぎるので、ラメテープで
周囲をかがり




黄色のプラスチックビーズはゴールドに塗装



レジンとスワロフスキーで盛って出来上がり。




薄くて伸びる生地だし、細かいので
私の技術ではミシン使えず手縫い。



これ、何年か前のクリスマスパーティー用に
エルサやった時にも作りましたが、
ネタ元は「ファッションが教えてくれること」の
このシーン。



UV手袋みたいな型にすれば作るのは
楽になるけど、
親指ある方が高級感でるかなと。




この根性が他で発揮されれば…
てのはもう諦めてるので、
ここで発揮するしかないのでございます。

はい、完成。

カバンを頭に乗っけよう

細々役に立たない物を増産しております。

ビーズのネックレスをピアスに、ボタンをプッシュピンに。



どちらもちょこちょこっと加工して金具つけるだけ。


プッシュピンは着物にネックレスするのに使用します。
こんな具合。







超ロングネックレスなら、そのまま使えますが、普通サイズのもこうすればなんとか…。
あと、ブレスで延長するのもいいですね。
プッシュピンだと生地によっては穴の跡残りますので
要注意です。


そしてこちら。



私が小さい頃に、母が時折使っていたハンドバッグの外側です。
多分、親戚から海外土産に貰ったものだったと思います。
本体も取っ手も、もうボロボロで使えなくなっていたのですが、
外側のビーズ細工がきれいだったので
捨てるに忍びなく、何かに使えないかなぁと外してとっておいたんです。

何かに…。
はい、土台を作りまして…。



あれこれ小細工加えて…。

古代西域の姫君の頭飾りを捏造致しました。







問題はこれ、重さがあるので頭に固定できるかどうか。
そして使用後どうするのか。

そもそも「使用するのか？」って話ですがね…。

空も飛べるかも

何年か前に買ってあったヴィンテージガラスのパーツを
指輪にしました。




接着剤で貼り付けるだけ～。

材料費数百円で何やらいわく付きな
アンティーク風に…



見えませんかね。

さて、今回はちょっと羽をふわふわ
させたいなと思いまして。

カール・ラガーフェルドなら
「このへん、わっさーっと羽はやしといてくれるか」
の一言ですむんだろうけど（多分）
もちろん私はそういう訳にいかない。

ユザワヤでそれらしい羽を購入して
来ましてですね。
あのカールスモーキー石井とかが
首からかけてるあれですわ。

ジョーゼット生地にちまちまちまちま
縫いつけて…。



ストールに致します。





生やしすぎたか…。

両端にフリンジ要るかな。
（まだ盛るか）

老眼促進ストール

ふわっと空気に浮いて、滞空時間の長いストールが
欲しかったんです。



オーガンジーリボンを並べて、ランダムに
ビーズでとめてます。

作業始めて後悔するのはいつもの事ですが、
ビーズ止め作業、何カ所したのか数えたくない…。

雨で休みで出かけない

幼稚園の工作の時間に、折紙を２センチ巾くらいの
細い短冊状に切ったものを材料として
出したら、だいたいどんなものを作るでしょうか。

輪つなぎでネックレスとか、
輪っかにせずにぺちゃっとくっつけたものを
花びらのようにしてコスモスみたいな飾りとか…。
ちょっと気の利いた子だと、黄色の折紙を小さな丸に切り抜いて、
花の芯に貼り付けたり。
まぁそんな辺りが普通だった…ような気がします。

だから、同じレンゲ組の男の子が
じーっと黙って作業してると思ったら、
こういう花を仕上げてた時は衝撃でした。



先生も「これ、〇〇くん（さすがに名前は覚えてない）が作ったの？」と驚いてたっけ。

しかも〇〇くんは、その薔薇とも
牡丹とも見えるような
美しい形の紙花を
赤の折紙１色で作っていたのです。

もうね、年少組の私の心は震えましたよ。
人というものは、なんて綺麗なものが作れるんだろうかと。

…て、そこまで考えたかどうかは定かでは
ないけれど、あれから幾星霜
いまだに覚えているのだから
相当印象深い出来事だったのでしょうね。

そんな思い出が仕事中にふと蘇ってきたので
休日につくってみたと。
そういうわけです。

これどうするかって？

頭につけるに決まってるじゃないですか。