夢のLeidi Laidi

着物と宝塚、ほぼ半々

えへへへ…

2015-03-30 19:11:44 | キモノ de Gozar
だから…ね。

シンプル生活ってなんなんだって話ですわね。


ウールの仕立て上がり未使用着物と反物…
はい、ポチっちゃいました。



なんかねー。
メロン色に弱いんですよ。
ビンボー人のDNAを感じますが…。

反物の方は、二部式にしようかなぁ。

しかし…仕立ても丁寧で、仕付けつきの新品着物と
値札に21000円とついてるウール反物が、
どちらも千円…。
衣生活をこっち一本にしてしまえば、
かなりの節約が可能か…?

いや、こんなもん買ってる時点で、
節約とか語ってる場合じゃないですわね…。



(特別出演:時計替わりに活用中の先代ガラケー)



たまに一念発起

2015-03-26 19:09:34 | 日記
普段、ドラッグストアのプチプラコスメで
お茶を濁しているので、たまに奮起して
「ちゃんとした」化粧品ブランドのカウンターに
座ったりすると、結構大変です。

まず、「いつものお手入れはどんなふうにしてます?」
という質問にまともに答えられない。

化粧を落とした後、とりあえず何か塗ってるけれど、
ありゃ何だ?
「えーと…化粧水と乳液…かな?」

「クリームは使われません?」
…乳液っつったけど、あれはもしかしてクリーム…か…?
「えーっと、そうですね~乾燥が気になる時はたまに」
(あれ、クリームかもしれないし乳液かもしれないし)

「美容液は?」
「あ、使ってません(きっぱり)」
「まぁ……乳液は省略しても、美容液はお使いになった方が
よろしいわ~」
「そうなんですか~(いや、美容液って高いし)」

「下地はどんなものをお使いですか?」

……下地…?
日焼け止めって下地って言っていいの?

「そ、そうですね…明るめのを…」
って、色ついてないけどね、ニ◯アとかビ◯レの
日焼け止めジェル。

「チークはいつもピンクですか?」
「え、ええまぁ…(今日は忘れてた。ただの冷えのぼせ)」

というような、苦難の末に手に入れた、
世間と自分を欺くためのアイテム。



使いこなせますかねぇ。




軽く軽く軽く

2015-03-15 19:32:04 | キモノ de Gozar
早速、SOU・SOU阿弥羽織と合わせてランチへ。



(あ、ボタン曲がってる)
ウエストゴムなんで、食べ放題には最適でございます。

着物の難点のひとつに、「自分がかさばる」というのが
ありまして…。
なんかもう下手すると「ご立派!」っちゅうか、
「威容を誇る」勢いになってしまうわけですが、
その点こちらは楚々としたもんです。

袖口絞れば更に軽快になる優れモノ。



足元は、赤い鼻緒のじょじょはいて~…と、
赤いリップのヌータン。



実は、東スカート仕立てなので、いじわる婆さんの
歩幅で歩けるのでございます。

堕落の二文字が頭をよぎりますが、
春カラーでもういっちょ仕立てたろかしら…。


あなたには似合わない

2015-03-14 00:17:12 | キモノ de Gozar
出来た。



何枚目になりますか…。
見た目変わりませんが、毎回「なんか着づらい」
ところがあって、工夫を重ねてきました。
今回ようやく「おっ、いけるかも」
という感じです。

着物好きな人には、あまり評判のよろしくない
二部式…。

たらればを語ればきりがないですが、
もし日本がブータンのように
民族衣装着用の国で、なおかつ現在と同じような
社会発展を遂げていたら、
結構この形、普及していたんじゃないかと
思うんですがね。
帯が解ける心配しながらラッシュの電車に
乗れませんもん。

ま、とはいえ私も、二部式でドレスアップ!
とはならない事はわかってます。
自分が何割かマシに見えるとか、
七難隠しおおせてるなという気は、しません。
しないけど、妙にハマってるというか、
これ着て生まれてきたみたいというか…。
学芸会で「村の悪ガキその1」の衣装を着たら、
笑っちゃうくらい似合ってたというような、
あれです。

反対に、どうやっても似合わない人はいるなぁと、
今回縫っていて気づきました。
私なら、「ルーツ」あるいは「リターン トゥ
マイセルフ」ですが、どうも違和感大き過ぎる
だろうな…という人は、います。

まず、美人は似合わない。
美人とはなんぞや?と真面目に考えたら、
論文いくつも書けそうなややこしい話になりますので、
そんな難しく掘り下げず、普通に
「◯◯さんて美人だよね」で通じるレベルでOKです。

あと、リッチに見える人、も似合わない。
これは本当にリッチかどうかは関係なく、
リッチに「見える」人です。

こういった人たちが着ると、もう逆コスプレにしか
見えない、妙ちきりんな雰囲気になります。

…とすると、もしかしたら
「二部式着物は寝巻きか部屋着。外出なんて非常識」
というのは、別にお高くとまった意地悪発言ではなく、
上記条件に当てはまる人が、二部式を着た我が姿を
想像して、本気で「うわ、あり得ない」と
思っての主張かもしれない…。

同じ事が、木綿やウールの着物についても言える…かな?
「木綿の着物での外出はどこまで許されるか」は論争に
なることがありますね。

私などは、「オール正絹でなければ、徒歩圏内以遠には
出かけられないなんて、あなたは王侯貴族か」と
思ってしまう方ですが、「木綿の着物は近所のスーパーまでよ!」
と断言する人は、もしかしたら小ざっぱりした木綿など着た日にゃ、
フルメイクの叶姉妹がTシャツとジーンズ着たような珍妙な
感じになってしまうタイプの人なのかもしれない……

なんてねー!

なので、カジュアル和服で出かけて何か言われたら、
「そうねぇ、私は大丈夫なんだけど、美人がこういうの
着るとチグハグになっちゃうのよね」と、にっこり笑って
おくのがよろしいでしょう。
ただ、見ず知らずの人から言われた場合は構わないんですが、
友人知人相手の場合は、
この後「だから、あなたもいけるわよ」と続けても、
「だから、あなたには向いてないのよね」と続けても、
微妙な角が立つので、心の中でつぶやくにとどめておいた方が
無難と思われます。




すったもんだ

2015-03-05 18:20:40 | キモノ de Gozar
いやいや、ほんとにもう…。
ご無沙汰でございます。

何がすったもんだって、スマホでございます。
ガラケー&パソコン→ガラケー& iPad という過程を経て、
そろそろガラケーも卒業するか…と検討していたんですが、
2月頭にめでたくスマホ移行しました。

長年、softbank ユーザーだったし、iPad 使ってたから
iPhone の方が使い勝手はいいだろうとは
思ったんですが、やっぱりねー費用がねー…
もう最近、格安のスマホがいろいろとありますからねぇ。
私はほとんど電話は使わないし、iPhone の金額設定は
合わないかなぁということで、こちら方面に全く疎い私、
妹のダンナに一任致しまして、この際家族みんなでと、
妹含め、両親も一斉にスマホ移行。
保護者よろしく義弟に引率してもらって、旧携帯の解約と
スマホ契約ツアー、後の設定までしてもらったのでした。

が…
妹夫婦が帰った後が、修羅場でございました。
わい…はい…て何かな?
アカウント…て何…?
おい、なんかペッカペッカ光って消えんぞ?
義弟が gmail のアドレス設定までしてくれていったんですが、
1週間程して、母の放ったセリフは
「ねぇ、説明書見てたら gmail 設定しろって!
gmail って何?」

…何なんだろうねぇ。

まぁこんな感じで、デザリングとやらで、iPad は継続して
使えるものの、それどころじゃない日々だったわけで
ございます。

とりあえず、近況。
相変わらずの性懲り無しで、リサイクルショップで
格安購入したウールで二部式制作中。



今回はちょっと頑張って、滑りが良くなるように
裏地付けて、スカートにはウエストにゴムを入れてみようかな。