夢のLeidi Laidi

着物と宝塚、ほぼ半々

困ったもんだ

2016-09-14 18:33:22 | 一人着物部活動報告
9月も半ばに入ったとはいえ、昼間はまだ暑くて
洋服でも季節感で悩む時期ですが…。

着物だと更に面倒…らしい。
もう盛夏ものはダメとか、浴衣なんか
とんでもないとかね。
でも、秋の入り口のカラッとした暑さは、
浴衣が本当に心地よい頃合いではないか…
という気もします。

「夏の終わりにはたとえ木綿でも新しいものを
しゃんと着て、別れようという心意気が欲しいものだ」
と、幸田露伴先生もおっしゃってるので、
ここはひとつ、来年用の浴衣を新調して、
前倒しで着ておくというのはどうですか
だめですか。
ま、来夏用の浴衣を秋に買っておく人なんて
いないですよねぇ。

そんなこんなで、悩ましい季節ですが、
こりゃもうご勝手にどうぞの世界。



上は阿波しじら、下は麻。
インナーは綿ニットのノースリーブ。
エディーバウアーで10年前くらいに
買ったのだったかな。
めっちゃ快適。

さて、今週末には高校の同窓会なんですが、
前投稿の一揃いで行儀よく行こう…と
思っていたのに、ここへきてまたぞろ
天邪鬼が顔を出す。

体育祭のシーズンですしねぇ。
3年生の時の事を思い出してしまいまして。
そういう学校も多いと思いますが、
縦割りの団構成で、競技以外に幾つかの種目で
競うんですよ。
応援団とマスゲーム、仮装とマスコットだったかな。
このマスコットというのが、名前は可愛いけど
竹で骨組み組んで巨大なハリボテを作るんです。
ウチは確か、スリランカの仮面をモデルに
してたと思います。




で、作ったのがこういうの。



で、帯留を作ってみました。



…して行くのか。
これを。

上品に、しとやかに、恩師も出席されるんだから
「大人じゃーん」なコーディネートで…。

どこがやねん。


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