今日も空模様が怪しくて何も進展なしです。
工房のコレクション自慢です。前にも HL-59 の紹介をしたような気がしますが。
優れもののカメラなのに工房にやってきてからほとんど出番がありません。
今年は春に長野電鉄木島線跡を数カット撮影しただけ。
宝の持ち腐れです。すぐにでも撮影可能な状態なのに。
レンズはしっかり放送用の本物です。
もちろんエクステンダー付きです。"FUJINON" の右のレバーを倒すと望縁側に2倍になります。
フィルター部。79 シリーズでは2枚重ねでしたが簡略化されています。
各種機能の操作部。MENU 以外は難しくありません。
VF の設定も面倒なことはありません。タリーは 79 系の 6 連の方が好きです。
ここの設定は MENU で呼び出して様々な機能を使えますが標準で使う方が無難です。
ドッカブルしてある SONY BVV-5 の後ろにコネクタが並んでいます。
そう、これが一世を風靡したベーカム BVV-5 です。SP テープ対応。
20年位昔のデッキですが今も健在です。
バッテリーは当時のスタンダード BP をここに収納します。
ニッカドの BP はもう入手困難なのでできれば V マウントのリチウムにしたいところです。
ゴムキャップをしてあるコネクタは簡易再生アダプタ用です。キャップのリードが切れていたので補修しました。
反対側です。こちらは基本的に操作部はありません。マイクはアンバランス型の安物ですが使えます。
誇らしいラベルです。
MON と GL の BNC は後でキャップをしておきましょう。
何かと役に立つマニュアルもあります。INSTRUCTION MANUAL ですが
中身は。でもいいさ。
空は朝のうち真っ青に晴れてギラギラの日差しでしたが
庭のムクゲは元気に咲いています。
このカメラを寝かせておくのはどう考えても、いや、考えなくてももったいないですよね。
秘かに考えていることはあるんですがその件については実行してからにします。