その前に昨日撮った写真です。
広大なりんご畑の入り口
小さな田んぼと木の電柱
思わず車を停めて
北信濃は、秋です。
今日はウォーキングの帰りに寄り道。
先日も写真を撮って納得がいかなかった懐かしい田んぼの跡を改めて訪れました。
これが二十数年前の風景。背景の山は黒姫です。
映像から書き出した静止画
なんと、新しい道のすぐ下に昔の道が一部残っていました。
昔は奥の林の中のカーブを抜けるとここに出ました。今は雑木に覆われて通るのは困難です。
懐かしい場所!
EDC-50 をセットしたのはこのあたり。左の藪の中。当時は見通しが良かったんですが。
今は雑木林
あの時の位置では何も見えないので移動。
放棄された田は最初にススキが生え、次に雑木が生えて開墾前の姿に還っていきます。
これが現在の姿
ビデオから書き出した画像の右手奥から振り向くと盛り土の上に新しい道が見えます。
カメラ位置を決めるためにここも歩いた記憶があります。
一部は畑になっています
あの頃は30年後にここがこんな姿になるとは想像もしませんでした。
昔の姿を映像で残して良かったとつくづく思います。
YouTube
信州でも越後でも耕作放棄された田んぼが元の山に戻るのを幾度も見てきました。
まさに国土の荒廃、寂しい限りです。
でも今の世界情勢では放棄され荒れた田畑を復活させ、農業国に戻る予感がします。
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