夢地蔵

田舎の映像作家の備忘録

レガシィB4 修理の続き

2021-07-29 11:15:04 | Weblog
昨日に続いて朝から、というより朝でないと暑くて作業が困難なので8時前から開始。
タペットカバーの取り外しです。


ボルトは楽なやつは抜いてあるので下側の狭い所の2本です。緩めてあるのでもう指でつまんで回せるはずですが指がうまく頭に掛かりません。
夕べのうちにこんなのを準備しました。不要の三脚を分解したパーツを10mmのコマに接着してあります。


このボルトにはめてつまんで回そうということ。


狭い所で手探りでボルトの頭に嵌めて感触で回して成功。


こちらは


なんとか指でつまんで回すことができました。


ブローバイホースを抜いてガチャガチャしたらカバーが外れました。おっと、バッテリーのマイナスを外さないで作業してた! 危ない。


DOHC のカムシャフトが見えたぞ!


カバーの内側はオイルまみれですが異常なし。


中性洗剤とCRC、パーツクリーナーを使ってきれいにしました。


裏ももちろん入念にクリーニング。


エンジンの下、排気系は洩れたオイルと今回カバーを外したときに洩れたオイルがあるので洗剤とパーツクリーナーで洗浄。
この下に排気系のカバーがあって洩れたオイルが溜まっているので外して洗いたいけどボルトが熱で固着していて大仕事になるから今回はやりません。


この段階でタペットカバーを仮に被せてみました。
組むときにパッキンが引っかかって傷めるのを心配してのことですが、慎重にやれば大丈夫そうです。


パッキンセットに「セミサーキュラープラグ」という半月形の樹脂部品が付属していますがこれは痛んでいないので再使用できそうです。


おっと、またしても空模様が怪しくなってきました。


組むのは明日の楽しみにしようかな。
一息ついて古いパッキンを確認することにしました。新しい方は厚さが 9.2mm 。


古いのは硬化していないし破れもありませんが、寸法が 7.8mm !。1.4mm も薄くなってます。


関心しながらタペットカバーを見るとブローバイ系から黒いオイルが滲み出てきたので分解してクリーニング。


前に調べたとき、液体ガスケットはサーキュラープラグだけでいいとの情報があったような覚えがあります。
どうしようかな。


雨は降ってきませんが蝉の声がほとんど聞こえません。雨の予兆でしょうか。
出しっぱなしの工具と部品を片付けた方がいいかな、と思ったらまた蝉が元気に鳴き始めました。
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