夢地蔵

田舎の映像作家の備忘録

渾身の力作なのに全く再生回数が伸びないのは、ある種の快感

2022-04-12 16:04:54 | Weblog
「わかんねえだろな」が実感です。
渾身の力作 線路端の猫戯子 は計画通り三月三十一日にアップロードしましたが今のところ再生回数は全く伸びません。
作り手としてはこれは残念とは思いません。逆に快感です。
一般的に、YouTube の動画は最初の30秒から1分が勝負でそこで興味が無いと他の動画を探しに行くので最初が勝負、らしいのですが、
私の新作は前/後編それぞれ2時間オーバーですから、長編であることで視聴者をフィルターに掛けて選別しています。

世にユーチューバーなる人たちがいるらしいんですが、何年か前に収益化の基準が大幅に厳しくなって今は大多数がお金にはなりません。
私の場合は基準が緩い頃 $400 の収益がありましたが今はゼロです。
これから YouTube で収入を得ようというのはほぼ不可能と考えて下さい。

とはいえ、せっかく公開した映像作品がほとんど再生されないのはセルフプロデュースの努力が足りないからで、何か手を打つ必要はあります。
矛盾しますが、本気で観てくれる人が一人、二人と増えれば、わかってもらえれば作り手としては嬉しいこと。

私が YouTube にアップして40万回以上再生されている「新宿1975,冬」は一切の宣伝なしで今も再生されています。
そんな例もあるのでもう少し様子を見ることにしますか。
ここに作品へのリンクを貼ろうか考えましたが今日のところは敢えてやめておきます。

今日は画像なしで構成してみました。
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