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DIY(キャンピングカーにソーラー発電を付ける)

2017-12-03 23:11:44 | DIY
2017年12月3日
 かねてからキャンピングカーにソーラー発電を付けたいと思っていました、
ネットオークションで50Wのソーラー発電システムを安く落札できたので
付けました。
 今回入着したソーラー発電システムです、大きさは68cm×51cmです。


 裏側に出力端子が付いています。


 コントローラーです。


 仮配線で出力を確認しました。


 この状態で1.76Aの充電です。


 普通は荷物用のキャリーを車の上に取付けて、キャリーにソーラーパネルを取り付ける
のですが、キャリーが取付く構造になっていません、仕方なく天井に穴を開けて直接取り付けます。
 まず天井に穴を開ける為に足場を作ります。






 取り付け位置を決めて、取り付け完了、雨漏りしないよう金具の所をシールしました。
取り付け金具、取り付けネジは錆びないようステンレス製を使用しました。




 取り付け個所は車室内から見えない物置部です、ネジのゆるみ止めの為、
ダブルナットにしています。


 問題はどこにコントローラーを取り付けるかです、現状です。


 まず、ソーラー発電の出力確認用に今ある電圧計の下に電圧、電流計を追加しました。
傾斜計をいったん取り外して、そこにコントローラーを取り付け、その隣に傾斜計を
取り付けました。


 この状態で、発電量は0.08Aです、ソーラーパネルに十分太陽光を充てると
1.97Aまで上がりました、27Wの発電です。

 
 結局、電圧電流計はサブバッテリーの状態を管理するもので、従来の電圧電流計の仕様は
直流100V、±50Aで、ソーラー発電電流を除く発電走行時のダイナモからの充電電流と
2000Wのインバータ電流を除く消費電流の差が表示され、
新規の電圧電流計仕様は100V、10Aで、ソーラー発電のみの電流を表示します。
(インバーターの消費電流は50Aを超える為、電流管理が出来ません) 


 


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