毎年、梅雨が明けたら蝉が鳴き始めたのに、という疑問が。
こと今年は梅雨明けが早かったので、地中の蝉の幼虫もまだ身支度ができていなかったのでしょうね。
2011年も梅雨明けが早かったので同じような現象が起こっていたという記事も。
蝉の一生は一週間、と言われていますが実際は3週間ぐらいだとも。長ければ1か月ぐらい生きているという説も。
蝉の一生が1週間であれば、子孫を残すことに無理が生じるとか。
蝉は種別が集団ごとに分かれて移り住むともいわれています。
蝉のあの鳴き声は求愛の証だとも・・。
そうこう言っている間に蝉が鳴き始めることでしょう。
「恋に焦がれて鳴く蝉よりも 鳴かぬ蛍に身を焦がす」
やがて、
「木立ではセミの電話が鳴りっぱなし 秋が受話器を取るまで」
アイアイさんに教えてもらったこの句が思い出されます。
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