「64歳のラブレター」の記事を載せたら、鴛鴦夫婦(おしどりふうふ)だね、と言われました。よく聞く言葉ですが、どんな字を書くのかな?と思って調べてみたら、以外や以外、こんな実態が判明しました。
鴛鴦(おしどり)という鳥のオスは「鴛」、メスは「鴦」と書きます。字までつがい。さすがおしどりだ、と・・・。オスはひときわ美しく、その横にひとまわり小さくて地味なメスが、いつも寄り添うように泳いでいます。大変仲がいいように見えるので鴛鴦夫婦と呼ばれるようになったという訳です。
でも、実際の鴛鴦は毎年相手を替えるそうですよ。それも、メスの方に選択権があるそうです。なんということでしょうか。こんな実態を知らなかった方がよかった?。しかし、大丈夫。語源を調べたら、「愛し鳥(おしどり)」。愛し合う鳥という意味だから、鴛鴦夫婦は、やっぱり中のいい夫婦なんですって・・・。
それにしても、すごいよね、毎年相手を替えれるなんて・・・。