電話機を見ていたら、20年前の出来事を想い出しました。ある喫茶店で人と待ち合わせをしたときの事、9時の約束なのに相手がなかなかやってこない。10時になっても現れない。そして11時になってもやってこない・・・。店員の目が上目から下目線に変わる。いたたまれなくなって、「電話機をお借りします」と云ってピンク電話に十円玉を投入。
「捜査二課の島田やけど、2時間待ってもホシが姿をあらわしよれへん。もう1時間待って現れへんかったら署へ戻るから」と・・・・
マスターに聞こえるようにわざと大きな声で喋った。席に戻ると、お冷やの差し入れがあった。結局3時間待っても犯人(相手)は現れなかった。嘘も方便?。
この話のオチですか?。実は私が喫茶店を間違ってたんです。