デパスの断薬症状を少しまとめてみました。
整理中です。
◆減薬開始
突然の体調悪化で休職へ
休職中に一気に減薬して、地獄体験です。
多量の薬は、
アモキサン
デパス
フルニトラゼパム
の3種類まで、数と量を減らしました。
1カ月目
デパスの1日の量が0.5mg×3から1mg×1になりました。
朝を飲んでいません。どうなるのかなと疑問でした。
当日の昼には、顔のしびれや耳鳴りに思考の異変です。
1日目から、症状が出るとは、さすがデパスです。
数日かけて、現れてくるので、発狂しそうです。
それでも一気断薬より大丈夫です。
・耳鳴り
・身体のしびれ
・脳の違和感
・顔に虫が
・不安
・集中できない
・思考がまとまらない
・一瞬、発狂しそうになる。
・のどがからむ
・その他いろいろ
2,3週間で発狂しそうな内容が少しずつ減っていきます。
症状は軽くなるけど、残ります。
強い不安感は波のように現れます。
減薬するたびに一時的に悪化します。
(アモキサンを止めると体調が一気に良くなる?)
(減らした次の日から腸が大変)
なんとか、仕事をしながら減薬できました。
フォローしてくれた同僚に感謝しています。
断薬すると、遅れて症状がやってきます。
◆概要
2カ月 吐き気が出てきます。
5カ月 症状は残っているけど、楽になっています。
なんだ、早く治まったと安心しました。(甘かった。)
9カ月 悪化しました。
吐き気と不安感が強く現れました。
脳の不安定も相変わらずです。
この頃は、毎日、吐いていました。
12カ月 この頃のブログが多さが、きつさを思い出します。
朝はとにかく吐いていました。
13カ月 不安の波とか脳の不安定が続きます。
この頃から、身体のこわばりがひどくなりました。
からだのこわばりの症状がなくなるまで一年かかりました。
不安の波もずっと出てきます。
18カ月 冷えと過敏性腸症候群に襲われます。
※冷えと過敏性腸症候群は、18ヶ月以上かかります。
21カ月 ブログが多いです。きつかった時期です。
28カ月 身体のこわばりがほぼなくなりました。
32カ月 冷え性と過敏性腸症候群が落ち着いてきました。
33カ月 過敏性腸症候群が悪化、不安も悪化
しばらく、強めの波が続きます。
40か月 落ち着いたと思えば、強烈に悪化。
うつ状態が現れる。
46か月 過敏性腸症候群は、落ち着く。
体のこわばりと強烈な肩こり、不安弱め、頭が回らなくなる。
50か月 少しづつ落ち着く。強烈な肩こりが残る。
脳も思考も少しづつ確実に元気になっていきます。
残念なことにダメージもパワーアップです。
特に人間関係はきついです。
※基本は開き直りです。
◆断薬中の病院
原因不明の症状に恐怖して、病院に行きました。
耳鼻科 2回
・メニエール 治まります。
・耳が痛い 治まります。
心療内科(別の) 2回
・薬を服用しないのならと、追い返されます。
泌尿器科
・精索静脈瘤 3回
痛かったですが治まります。
整形外科
・肩が痛い 治まります。
眼科
・眼精疲労 治まります。
内科
・のど 治まります。3年は続きました。
・過敏性腸症候群、ひどい状態が1年以上続きました。
鍼、灸
・効果なし
ひたすら、我慢です。
◆良くなった点
・感情の起伏がなくなり、精神的に落ち着きます。
・イラつかなくなります。
・(気のせいか)頭が回るようになりました。
・人生、楽しくなります。
・気持ちよく眠れます。
・(色々と)無事でした。
あのまま、服用していたら、いつか問題を起こしてそうです。
多数の症状が波のように現れます。
頭も心も少しずつ健康になるので、頑張ろうという気がします。