6人目の医師です。
これまでで、最強の医師です。
まず、医師に気を遣う必要があります。
この医師の時に私は壊れて、本当の治療となりました。
医師は、これまでの医師と違い、家族や上司が来ることは認めません。
私が話したことのうち、家族や上司に言われたら困ることを選び、
「もし、きたらこの話をしなければいけませんね」と私を脅します。
(他の患者さんは、付き添いがあったような気もします。)
薬はあっさり増えました。
「変わったことは?・・・なら、これを飲んでください」
アモキサン、デパスもさらに増量となりました。
さらに、ガスモチンなどの薬も増えます。
いつの間にか、頓服のデパスもついていました。
頓服のデパスは必要ありませんと言ったのですが、医師の機嫌が悪くなります。
デパスが、一日2.5mgとなりました。
家には、デパスの山ができました。
「捨てるのもあれだし、頑張って飲まなきゃ」←バカです。まじめにもほどがあります。
私>「薬はいつになったら、止めれるのですか?」
医師>「まだ、焦っていますね。症状もいろいろでているでしょう」
別の日
私>「いつになったら、治るのですか?治らないのでは?」
医師>「病人が増えていたら、ここは、大変なことになりますよ。」
「みんな薬を止めて行って、いずれ通院がなくなります(怒)」
もはや、デパスはラムネ状態です。
この病院の近所の薬局もすごいです。
医師が薬を減らすと、(何とか説得)
薬局>「減ってますけど、大丈夫ですか」
私>「大丈夫ですが・・・」(弱っていたので小声)
薬局>「減っていることをあなたは理解しているのですか?」
最終的に、薬局から医師に連絡して、薬の量が元に戻るということも発生です。
(MAXの量の時なので、何が変わったのか覚えていません。)
別の日では、
薬局>「あなただけですよ、SSRIを飲んでいないのは、みんなSSRIを飲んでいますよ。)」
私>(ブルブル)
数年後に、休職となります。
休職時には、かなりの薬の数になっていました。
この医師に診断書を書いてもらったことも、間違いです。
当分の間、病院を変更できなくなりました。
前の医師と違って、私から休職を伝えないとだめでした。
私>「もう、無理です。休職できませんか?」
医師>「そうですね。それがいいよ。」
休職中に薬への疑問を考えて、違ったキーワードで検索をしました。
そこで、薬の過ちを知り、断薬を考えるようになりました。
後悔の気持ちいっぱいです。薬も毒を服用している感覚です。
(おまけ)
私>「元気になったので、薬を止めましょう。」
医師>「10年近く飲んだ薬を止める??一生飲んでも大丈夫ですよ・・・」
◆ネット検索の失敗
何度も治療方法を検討しました。
ネットで、「うつ病+治療」では、病院や薬の紹介です。
薬の効果の説明や、休養方法などです。この検索が間違いです。
「断薬」で検索すると世界が変わりました。
薬を止めたほうが、効果があることがわかりました。
佐藤記者には、ありがとうと伝えたいです。
◆最後に
医師が、きちんと薬と治療法について説明してくれていれば・・・
説明しました。SSRIの治療法の説明を受けました。(飲みませんでしたけど)