山椿の蜜

9年服用した病気の回復の記録です。
「山椿の蜜」は故郷の思い出です。

断薬54か月 断薬成功 明日へ向かって

2017年12月02日 | デパス断薬

元気になりました。

これからは、前だけを向いていこうかと思います。

誤解されますが、単純に薬をやめたら治るわけではありません。

安易にやめることは恐怖です。

私は休職中に一線を越えそうになっています。

一気断薬を戻し、少し元気になったころが危険でした。

 

■無理にやめない

 私は、断薬といいながら、耐えきれないときは再服用していました。

 止める段階にいない人は、止めないでください。

 耐えれない人は再服用したほうがいいです。 

 

■私の減薬、断薬中

 減薬、断薬中は、来月までに症状が無くなるのか、次にくる症状は精神的か肉体的かと恐怖でした。

 もうだめ、もうピーク、もう無理、もう服用すると思っているうちに、

 うそのように症状が無くなっていました。

 症状は、軽くなるけど次第に間隔が長くなった気もします。

 

■病気の治療方法

私が病気を治せたのは、

・性格を見つめなおす。

・薬をやめる

 わがままに気づき改める。みんなに感謝する。(感謝しようと思っても感謝できません。)

 感謝は内観法が有効だった気がします。(医師の治療で4回行いました。)

 考えながらの散歩も良かったです。

 断薬後、不安の恐怖の中で自分を見つめなおすことも成長できたと思います。

 

 耐えきれない不安でつらくても「反省しても後悔しない」と心がけました。

 自分の考え方、言葉が悪いと反省しました。

 他には、瞑想の棚上げの考え方は良かったです。練習すると、ダメージが減らせます。

 

・食生活

 たばこをやめ、インスタントを控えた健康な食事です。

 初期の間は、お酒も控えました。飲むと強烈な不安がきました。

 

・睡眠

 夜更かしはやめました。

 

・運動

 太陽の下で散歩すると、性格も明るくなります。

 イヤホンなしでの散歩です。

 

・耐える

 すべてはリハビリです。自分が悪いと反省です。

  開き直りが重要です

 

■症状

 耳鳴りだけ残っています。腸のこり(過敏性腸症候群、肩こり)も治まりました。

  未熟な思考は、調整中です。

 

■さいごに

 断薬後、不安や恐怖と戦っている私を支えてくれた妻、子供、上司、同僚に感謝します。

 

私の苦しみの記録ですが、読者もいたようです。

たまに書き込みますが、毎月の定期的な記録はこれで終わります。

確認頻度は少なくなりますが、質問等があればコメントしてください。

皆様、ありがとうございました。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする