買い物に出かけたら妻がたばこの匂いを嫌がっています。
わずかな匂いなのに、かなり嫌がっています。
私自身、数年前まで、一日中たばこを吸っていたため申し訳なく感じました。
思えば、たばこと薬を同時に止めたことは懐かしく感じます。
薬を止めるきっかけは妻の一言です。
休職が決定した日のことです。夕飯後に薬を飲もうとしていると
「その薬は減らせないのかな」(こんな感じだったかな。)
当時、調子が悪くなり1日に15錠ぐらい服用していました。
そのときに、薬に疑問が現れました。
・明日から休職と考えると服用する必要があるのかな?
・薬が増えても調子が悪くなる一方だよね?
・不安はなかったのに不安が現れた?
ボロボロで余裕はないけれど、こんな感じでした。
何を思ったのか「セロトニン症候群」という言葉が頭をよぎり、ネットで検索しました。
もしかしたらこれでは?
ここで限界です、この後にパソコンは触る余裕はなくなりました。
翌日から、薬が怖くなり一気に止めました。
夏なのに全身が寒くなり、足の感覚もありません。
寝てる間も貧乏揺すりをしながら「生きている」と実感していました。
たばこを吸うと耳鳴りと共に脳が暴走しそうです。
脳はたばこを要求していますが恐怖です。
たばこを軽い物に変更しましたが、止めることはできません。
「ネオシーダ」という怪しいたばこ風の物でごまかします。
もう覚えていませんが、脳がぐちゃぐちゃです。脳の病気にしか考えられません。
<長くなるので割愛します。>
少し元気になりネットができるようになると、薬の害を調べました。
調べると2chとかブログとかに、山ほど出てきます。
ここから断薬に向けて減薬の開始です。
禁煙は復職後にすることにして、先延ばしをしました。