本と猫好きの日日社会メモ

本当の豊かさって何?などとたまに考えつつ、日日生活に流されながら、猫と戯れ本を読む・・そんな毎日を時々アップします。

子猫がFIP(猫伝染性腹膜炎)に・・・

2014-06-05 01:12:17 | 日記(日々の出来事)
5月17日に我が家に子猫が2匹来たことを以前に書きましたが、その1匹がFIP(猫伝染性腹膜炎)を発症しました。


この病気は不治の病と言われていて、ほとんどの猫が数週間から数カ月で亡くなってしまうそうです。

うそでしょう!って感じです。

誤診であって欲しいなって思います。

10匹に1匹くらい回復するということですから、うちの猫はその1匹になって欲しいなと・・・

我が家に来てまだ日が経っていないので、ペットショップで代わりの猫に交換するシステムもあって、どうしますか?って聞かれました。

十分な看護ができないけれど・・・
本当はペットショップに返して専門家にお任せした方がいいかもしれないけれど・・・

短い期間だけれど一緒に過ごして来て、家族だと思っているから、このまま家で様子を見ることにしました。

まだよくわかっていない病気ですが、発症の原因はストレスや免疫力の低下だと言われています。

先住猫たちを気遣うあまり、狭い部屋に閉じ込めてストレスを感じさせたのではないか?

あれが悪かったのでは・・とか、あの時ああすればとか・・後悔の気持ちばかりです。


ブリーダーさんのところに行って、たくさんの猫を見せられて気になるなあと思って、でもその場では決められなくて、

そのブリーダーさんの別の店に行って、病気になった白い猫に会って、一目で気に入って・・

でも1匹がかわいそうだという気持ちと最初のところで見た子の可愛い表情が忘れられずに、その子も飼うことになって、引き渡しができるまで3週間ほど待ちに待って連れて帰ってきて、先住猫2匹と新入り2匹、どの子も性格が違っていて、どの子も新しい環境に戸惑っていて・・

言葉は発しなくてもなんとなく気持ちが伝わってくるような気がしていて・・


治療を受けて、今日は割と元気に走り回っています。

病気だってことは忘れて、できる限りいい環境を作ってあげたい。

病院に通って治療をするのは辛いと思いますが、数パーセントでも可能性があるなら治療を続けたい。

これから猫にとっても私たち家族にとっても辛い経験をしなければいけないかもしれません。


でも、ずっと一緒に過ごせることを信じています。


コメント
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