同窓会(高校)

2008-05-04 22:34:46 | オードリーのつぶやき

高校の同窓会   

                   ピエール・ド・ロンサール


今日、頑張って、同窓会に出席

学年全体の同窓会なので、全体で100名近くの集い。
記憶があやふやで、間違って、声かけたり、かけられたり
幹事さんも大変だったでしょう。
ご苦労様でした。

参加してよかった
良い出会いが、また、はじまりそうだ
あの頃は、ただの高校生、何の苦労もなかった。

今は、山あり、谷ありの人生を
前向きに、明るく乗り越えている
泣けてくる・・・でも、悲しいわけではない、
感動で泣けてくる。
力がわいてくる。

Iさんは、8年間子供が、出来なかった。
でも、子供が3人いるという???
良かった、産まれたんだ
『8年も、出来ずに、3人も後から出来るなんて不思議よね?』と、私がいうと
『養子なのよ。』という
『えっ~』よく、飲み込めない。
『施設から引き取ったの、産まれてすぐ・・反抗期もあったし、
  長女は、半年間の登校拒否、その間、こんな家にきたくなかった、
  もっと、若いおかぁさんが、良かったとも言われたわよ、
  でも、子供を、信じて待った、この経験も悪いことばかりじゃなかった
  良い結果も、もたらしてるのよ、何一つ無駄なことはない
  今は、元気に登校してるわよ』

3人の子供たちは養子であることを、知っているそうだ。
自分の子供を信じて待つ、くじけそうになった時、何度も心で思った彼女
1回目の嵐を乗り切った夫婦、抱きしめる事も、とても大切だともいった。
3人の子供がいて、幸せだという彼女の目に、
子供への無償の愛を感じる。ぬくもりを感じる。
彼女は、今、保育士をしているそうだ。

Mさんは、介護3の介護5の義理の両親を、同時に看てきて、この春
最期を、看取ったという。仲の悪い義理の夫婦は、1階と2階に分けて
介護をしたらしい、葬式も長男の嫁として、きりもりして、涙なんて
でなかったといっていた。
そりゃ、壮絶な話だったが、力強い、逞しい、明るい
笑いで吹き飛ばせ、試されているといってたなぁ~
やはり、愛を感じる、ぬくもりを感じる
やっと、外に出れる、だから同窓会に参加した、きて、楽しかったといってました。
心から楽しめたのだろう、ご苦労様。

Yさんは、自分の両親と暮らしている、
ご両親の腎不全と糖尿病の食事の管理も立派にこなしている。
自分の親だからと・・・思いがちだが、
旦那さんは、養子さん、両方の気持ちを思いやる彼女
彼女も色々な面で、苦労している
でも、家族への優しさ、思いやりがあるからこそ、悩むのだろうと思う
家族が温かい・・・

それぞれの、生き方だが、私の考え方に、一石を投じる結果に・・・

はて、私の生き方は、どうだろう・・・・恥ずかしくなる。
まだまだ修行が、足りないなぁ・・・
こういう目にあったじゃなく、こういう事があったから、
こんな良い面があったと転換しいていくことが、前向きに生きるって事かな

それから、意気投合メール交換
しかし、なれないオバちゃんたち、交換するだけで、30分以上かかった。
結局、登録は、子供にしてもらおうということになった。
Mさん、登録出来たかなぁ・・・・

帰ったら、寝る前になって、千○子さんが、
私のところにきて、
『お腹が痛い』という、
甘えているようだ。
オバタリアンだが、かわゆいと思うことにした。
少し、成長したじゃないか・・・・ふっ




 







 

 


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