くりまるさんのガンダム生活8日目の話。

ギプスが外れて一週間。装具になって最初の一週は30%の負荷をかけてもいいということだった。

今日は通院日。装具のかかとにある全3枚のスポンジが一枚減ることが前回宣言されていた。

が、それだけではなかった。

今日から50%負荷かけてもいいっすよー。
装具の関節部緩めといたから結構足首動くよー。

毎週進化がある。これはこれで楽しい。回復過程も悪いことばかりではない。

30%負荷の練習ではぴっちりプラマイ2kgに入れてきたくりもではあったが、
50%はそう簡単にはいかなかった。68kgの体重ということで34kgを目指したものの、25kgとか、27kgとかを連発。

えぇ、ビビリです。

僕のビビリッぷりに、リハビリの先生もおもいっきり行け！やりすぎるくらいがちょうどいいんだとスパルタ指導モードになり、気合を入れて踏み込んだら40kgオーバー。苦笑いしかない空間。

どうしろってんだ。

ここでくりもは考えた。
足に体重がかかる感覚は正直鈍い。日頃から68kgかかってたとしたら、34kgも40kgもほとんと同じ感覚のはずだと。

松葉杖にかかる手にかかる荷重の感覚で調整すればいいのではないか。

松葉杖歴は1.25ヶ月の新人くりも。最近では手のひらのマメは治ったけれど、足よりは低容量で繊細。
3回くらいやってプラマイ4kgくらいには落ち着いてきた。問題ないレベルという。

逆になぜ前回サクッと感覚を掴めたというのか。謎だ。

無理するとまた断裂するけれど、そこそこ荷重をかけなければ左足復帰も遠くなる。
それなりに力がかかるように歩く。あと3日がむばる。