you/blog

つれづれなるままに・・・・

斐伊川の源流

2015-11-27 | 日記

船通山の下山は島根県奥出雲町側へ・・

ルートは2つありましたが頂上で勧められた鳥上滝のコースへ

 

船通山は神話の舞台でもありますが

島根県東部に住む人にはとてもなじみ深い斐伊川の源流でもあります

もちろん斐伊川も神話の舞台となった川

船通山から宍道湖までの約150km

そのスタートがこの船通山

一度来てみたいと思っていた場所なのでワクワクしながら下山

まるでもののけ姫の世界・・・

ここから宍道湖まで流れてるのですね

大きな天井川ですがここではまだまだ小さな川・・・

八岐大蛇の話を思い浮かべたりいろいろな想像が湧いてくる場所

下山していくと次第に水量が増えていきます

この小さな川を何度も行き来しながらの下山になりました

子どもの頃の川遊びの心境で

久々に童心にかえって滑らないように岩を選んで川を渡るワクワク感

そしてその川のせせらぎの音・・・

全てが心地よかったです

鳥上滝・・・水量があったらもっと迫力ありそうです

島根県側の登山道は魅力いっぱい

そして何よりこの森と川のせせらぎに癒されて心地よい時間になりました

一人で歩いていたからこそいろいろなことを感じられたと思います

とても静かで無になれるそんな場所でした

登山の疲れなど忘れてしまった私です

 


最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
源流をたどると (グッドラック)
2015-11-27 13:25:12
日本一長い信濃川の源流はたしか甲武信ヶ岳だったと思いますが、湧き水を観て美味しかったことをおもいだします
どの川も必ずと言っていいほど山が源流!
そのわずかな湧き水が集まって川になっていく
自分の場合はその源流を観ていると自然の摂理みたいなものを
感じることができて我に返れます!

まさに登山の醍醐味の一つですね(^ー^)ノ
返信する
こんな (山水)
2015-11-27 15:09:20
秘境のようなところに一人で挑戦とは勇気がありますね
返信する
グッドラックさん (yuko)
2015-11-27 17:45:30
湧水は鳥取県側にありました。金明水だったかな?暑かったので迷わず飲みました^^おいしかったです^^グッドラックさんの話とっても深いですね^^なんとなくわかる気がします。雪が積もって今年はもう登れそうにないですが、この場所とても気に入ったので来年は何度か登りたいと思っています^^
返信する
山水さん (yuko)
2015-11-27 17:47:46
確かに…秘境かも^^;
確かに一人で登る時はここで殺されたり拉致されても発見されないんだろなって頭の片隅にはあるんですけど、メジャーな山なので休日は誰かがいると思われるので(駐車場に車が何台も止まってる)不安は少しだけしかないかも・・・です。それ以上の感動があるのですっかりはまってしまいました^^
返信する

コメントを投稿