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セラピストのつぶやき

まあ、おもにつぶやきです。オモニ!

2つの目線

2022-08-08 13:17:10 | 哲学
朝から部屋の掃除をしてスッキリ。



清原の物語も中盤に差しかかり、PL高校時代の思い出へ。



桑田腹立つわ〜。


清原の天真爛漫な明るさに比べて桑田の計算ずくめの生き方よ。


でもそれは、清原側の物語として読んでいるからであって、桑田側からの物語だと当然また違う。


ぼくは幕末がすきだけど、全て坂本龍馬の目線から見てるので、新撰組とかほんとダサくて、たまに「カッコいい。」とか言う人に出会うと「だいじょうぶかな?」と思う。



物事は一方から見るのではなく、他方からも見て、思想が偏らないようにしたいものです。


でも、ほんとうにそんなこと出来るのかな?もし出来たとしても、そこに「うれしい。」とか「かなしい。」とか、「応援したい。」とかって言う感情は残るんかな?


もしかしたら人間は、どちらか一方から物事を見ることでしか人間らしく生きられないのかもしれない。



桑田腹立つわ〜。






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罪とピュアネス

2022-08-02 18:51:22 | 哲学
なんで読みたくなったのかはわからぬが、きのう注文した本が届いた。



ぼくの清原のイメージは『ピュアネスのかたまり』。


ぼくも自分の中のピュアネスを残すことを人生最大の実験とし、他のものはけっこう犠牲にしてまで守ってきたつもりだけど、それでもちょっとだけ残ったかな?ってくらい。清原の壮大なピュアネスには到底かなわない。


犯罪者に対してぼくはかなり寛容で、罪を犯したからと言ってその人の評価が下がることは一切ない。むしろ、罪にならないくらいのギリギリを責めて上手く立ち回って生きてる人の方に嫌悪がある。


みんな生きてるし間違いもあるし、「間違い」と社会が認識してるものがほんとに間違いとも限らない。


栄光があって、うまくいかない時期があって、腐って、でも戻ってきてくれたらうれしいし、そういう人間の仕方なさと美しさが見たい。


ほな読みます。




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たどり着く

2022-07-30 15:37:32 | 哲学


「金持ちになりたい。」とか「有名になりたい。」と言う思いのいちばん向こうには、「人から大切に扱われたい。」という願いがあるんじゃないかな。


この半年間、自分が他の人から大切に扱われていたことはいやっちゅうほど分かったので、金持ちでも有名でもないのにありがたいなあ、と思っています。そういう意味では人生に満足。後は恋人だけ。



人生のいちばん大切な目的のひとつに、「魂の友達、恋人に再会する。」ということがあると思います。生まれ変わるときに、はぐれてしまった大切な人。


その大切な人ともう一度出逢うには、自分が自分らしく、あまりいろいろ隠さず生きることが大切だと思っていて。そうしないと相手もぼくを見つけられないし、ぼくも相手を見つけられないから。


こちらの目的も、魂の友達とは再会できてる。



あとは恋人だけ。ウフン。







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たまご

2022-07-11 20:58:28 | 哲学
『こころ』とは卵のようなもので衝撃によってヒビが入ったり割れたりする。


ちゃんと大人でゆで卵になっていれば多少ヒビが入ってもだいじょうぶだけど、まだ子供で生卵だったり、大人でも生卵のまま生きてる人もいる。


そしてそれは外からはわからない。



ぼくは実際はちゃんとゆで卵ですが、実験のために生卵っぽく生きてたりします。


しかし逆に、グッツグツの熱湯で作ったゆで卵に見えるのに生卵だったりする人もいる。


それぞれ中身守っていこう。



いますごく卵の画像がほしいのに今朝目玉焼きを作って残ってないので、



ピーマン。























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神様のおなら

2022-07-11 17:12:34 | 哲学
♪神様のおならに飛ばされてこんなところに来た

友達ずっといなかったけれど気づけば隣に君がいたよ♪




このせつなさはなんだろう?


ほんとに入院に関して不安などは全くなく、ただただせつない。


「これが最後とは限らんやん!」って誰かに慰めてほしい。


マリッジブルーみたいなもん?



でもこのせつなさはもっと大きく根源的な気がする。なんか「まだまだ地球で生きていかなあかん。」とか「月に帰りたいなあ。」とか郷愁の感じがする。


ほんとはぼくは全体で、全てで、でも地球ではたくさんの中の1人という設定で生きることになっていて。「早く全体になりたいなあ。」つうせつなさやね、コレ。


こりゃ誰もわからんね。わかる人いたらまあまあヤバイ。





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生と命と時間

2022-06-29 20:34:06 | 哲学


時間は別に限られてなどなくて、輪廻してる限りはまだまだこれからもいっぱいあって、自殺した人も次回は自殺しないで最後まで生きるかもしれなくて、いまこの地球で生きてる人間が知っていることなど本当のことの1%くらいなんだと思う。


自分の知ってることなど1%だと思って、謙虚に、謙虚に生きていきたい。






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「早過ぎる」について

2022-06-28 14:25:16 | 哲学


誰かが死んだら「早過ぎる。」って言わなあかんようになってるん?


葛城ユキが死んだ。73歳。がんだったらしい。


今月もステージに立ち、ジョイントコンサートで一曲だけうたい、死んだ当日は自分で救急車を呼びその間に仕事でお世話になった人にお礼の電話をかけ5時間後に亡くなった。



「ご立派!!」としか言いようがない。



しかしコメント欄にはたくさんの「早過ぎる。」の声。


日本人は死を悪いことと考え過ぎててその尊厳や尊敬は置き忘れてる気がする。


まじめにカッコよく生きた人に「早過ぎる。」は失礼。もちろんすきだったからこそ残念な思いでそう書いてるのはわかるけど、それならすきだったので残念です、と書けばいい。自分の気持ちと相手の出来事をごっちゃにされるのぼくは嫌い。



でも、ほんとのファンはそんなこと書いてないんじゃないかな?ただただ「ありがとうございました。」と思ってるんじゃないかな。



今日も風が気持ちよかった。















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出逢い

2022-06-23 00:15:17 | 哲学


死んだらまず誰と別れるって、自分の肉体と別れる。


肉体と別れるから、肉体を通じて付き合ってた人とも別れることになる。


『生きる』ということの定義が意識があることならば、死んだあとも生きている。それはよく言われる「人々のこころの中で生き続ける。」とかそういうのとは全く違う。



大切な大切な猫を一年前に亡くしたお客さん。「1年経ったからそろそろ生まれ変わってるかもしれないので探し始めました。」とおっしゃるので、「輪廻は絶対ありますよ。」と言うと「絶対、って言ってくれた人初めてです・・・。」と言って泣きはった。


「絶対。」ってよく言ってしまうのでなるべく言わないように気をつけてるけど、この場合は言ってよかった。


魂を通じての付き合いは絶対また出逢えると思う。







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それぞれの箱

2022-06-18 21:28:15 | 哲学


最近人と話してて何人かと意見が合ったこと。


「ヤなことを減らそうとするのはあまり意味のないことかも知れない。」


ぼくもちょっと前、『たのしいこともないけど、嫌なこともない、ストレスのない日々』というのを試してみたけどあまりうまくいかなかった。


嫌なことを入れる箱がこころの中にあって、その中身を減らそうとしても、一定量が決まっているようで減ったら減った分また増える。


だからヤなことを減らすより、うれしいことの箱の中身も増やして、ふたつの箱のバランスを取る方がいい気がしてきた。



ずっと涼しかったけどやっと6月らしくなってきて、なんか夏の予感もしてきて、それぞれの生活にたのしいことも戻ってきて、素直にうれしい。







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2weeks

2022-06-12 22:38:19 | 哲学


ビクビクながらも無事2週間営業できました。予約数限定してましたが、来週からはもう少し取りやすくします。よろしくおねがいします。


2週間経ったのでどうぞお手ぶらでね。いっぱいお祝いありがとうございました!



今日は年下の昔の同僚が来てくれた。


アドバイス、特に年下の人へのアドバイスは歯を食いしばってでも、食いしばり過ぎて歯茎から血が出てもしないように気をつけているんですが。


この人、年上よろこばせるの上手いからなあ〜。「藤代さん聞いてくださいよ!」とか言われるとつい「それはこうなんじゃない?」とか言ってしまう。


アドバイスのよくないところは、してる方とされてる方の気持ちよさが全く違うところ。アドバイスしてる方は脳からドーパミンも出て同じ話を1時間でも2時間でも出来るけど、聞いてる方は3分も経てばお腹いっぱい。


笑ったり、ほめあったり、たのしい夢を見たり、お互いが気持ちいい時間をいっぱい過ごしたい。


しあわせ願ってるから〜。















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