
(絵:サニーさん)
1月に「なかい山」で出会ったサニーさんとひさえさんと組んだ3人組ユニット。
ぼくはサニーさんとひさえさんのうた声を尊敬しています。
3人でうたを作りはじめひさえさんにうたってもらううたはほぼ完成。
きのうは初めて3人で顔を合わせてミーティングしてサニーさんのうたを作ることに。
サニーさんの低いカッコいい声を生かしたいと思って、
「ドイツの歌曲の日本語訳という体(てい)で作ろう!」
と言ってすべて命令形で書くことに。
「聞け!わたしの声を
見よ!わたしの目を」
みたいな感じで行きたい、というとひさえさんが、
「讃えろ!◯◯を
疑え!◯◯を」
はどうですか?と言い「それしかない!」と大興奮。そして、
「讃えろ!その闇を
疑え!その光を」
というこれ以上ない100点の詩を思いつき大満足してしまい。
1回目のライブは「なかい山」なので、
「讃えろ!この出汁を
疑え!その伝票を」
とか言い出し妄想替え歌祭りとなり肝心の詩は未完成。
この世はたくさんの讃えるべきものとたくさんの疑うべきもので出来ているのかも知れません。
「讃えろ!この鼻を
疑え!その胸を」
ー高須クリニック
