セラピストのつぶやき

まあ、おもにつぶやきです。オモニ!

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2020-06-30 01:55:14 | Weblog
マンション借りるねん!


店舗付き住宅の我が家にはお風呂がなく、自粛中一番困ったのはお風呂。ぼくのお風呂だったジムも閉まり、ドキドキ銭湯通い。


日々の銭湯代とジムの会費合わせたらマンション借りれる!と先日気づき。


「新しい生活様式」という言葉を最近よく耳にするので、ぼくもお風呂のある様式に。



きのう夜中自転車で見にゆき、こころではほぼ決定。明日は内覧会。


マンションのうたうたいました。


イケナイコトカイ


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海の底をとらえて砂に触れた頃

2020-06-27 00:21:36 | Weblog
おとといくらいからまた、「ど〜んと来い。」って気分になってきた。


みんな工夫しながら自粛解除してゆく様子が眩しくて目をそらしていたけれど、


ま、お客さんや友達のおかげ。



いつまでも緊張したままのぼくを尊重してくれて、向こうはもうだいじょうぶなのに合わせてくれる人も多くて。



ただ、今年は海亀がたくさん産卵した、と言うニュースはいまだにすごくショックで。人間がウロウロすることでいままでずっと我慢してた生物がいるということを知り。


なんかチケット安いから近いように勘違いして、年に何度も沖縄行ってた自分もすごく下品な気がするし、沖縄なんて人生で2、3回行くようなところな気もしてる。



今日、そんな話をお客さんとしてたら、「藤代さんも海亀みたいなもんですよ。」と言われて、また沖縄にいきたいと素直に思えた。



「どんと来い」前夜にうたった、『ワダツミの木』





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流れる

2020-06-21 23:27:53 | 哲学
今日も夜はすずしくて、窓から入る風が部屋の時間をゆっくり流れさせる。


きのうのオッサンとの会話の中で、こころに残ったうちのひとつ。



「なぜ、人間はしあわせだと感じにくいのだと思う?」


と、問われ、「ちょっと時間ちょうだい。」と待ってもらいぼくが出した答えは、


「しあわせとは点なのに、それが続いて欲しいあまり『線』を求めるけど、線にならないからしあわせと感じにくい。」



どうだ!?



「人間は、よかった記憶より悪い記憶の方が残りやすい。それは、命を長く続かせるための危険予知の能力であり仕方のないことなのである。」



言われた途端、その通りだと思った。



ぼくが微妙に困っていることを感知してそんな問いを与えてきたのか?



しあわせを感じられないのは、自分のこころ持ちがよくないせいだ、 と思ってた。



たかだかぼくより20数年長く生きてるだけなのに完敗だ。



救われた。
















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きらきらひかる

2020-06-20 23:29:37 | Weblog
自粛中は、自分を地球だと思って暮らしていたので、人間としてまた生きていくためのリハビリ中。


今日は、お客さんのオッサンに惜しみないヒントをいっぱいもらった。


「時間の秘密」、「宇宙の果ての秘密」。ぼくが死んだ後のたのしみにとっている秘密を、現時点でかなり納得のいく答えを教えてもらった。


普段は、「んもう〜!!」って思うことの方が多いお客さんだけど、今日は途中で一瞬だけ神様に答えをもらってる感覚になった。



かつてないくらい、自分のなかに愛のない状態でそれに困って毎日過ごしてるけど、いろんな采配をもらってる。



向田邦子の小説からは、「答えを求めないこと。」を教えられ、だいすきな『きらきらひかる』という小説からは、人間のダメさから発せられる愛おしい光について思い出さされる。


夏の夜道を、友達と笑いながら送る季節が近づいてきました。







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リターン

2020-06-19 23:25:28 | Weblog


自粛生活は、思ってもなかった絵を描くたのしさにも出会い、誰よりうまくいったと思ってたのに。


解除が誰より下手でした。


マスクしてないオッサンが近距離ですれ違うのにビクビクし、一気に飲みに出かける人々を冷笑し、そんな自分に嫌悪して。


仙台に浮かぶ白い球体を、「やっと迎えにきてくれた!」と思い空に向かって手を振るくらいしんどい2週間でした。



で、今日沖縄から届いた小包み。



沖縄の食べ物と「ぜんぶ消毒してから入れたよ。」という手紙。


かたくなな自分がやっと溶けはじめた。


この箱のことはずっと忘れない気がするなあ。





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家庭教師

2020-06-14 23:27:23 | Weblog
ぼくに家庭教師がいたことはないけど、姉には一時期家庭教師がいた。


たまに夕飯がカレーとかの時は一緒に食べてから帰ってもらったりしてたけど、ある日姉を通じて、


「夕飯は、毎回いただけるか、毎回ないかのどっちかにしていただきたい。」


と言ってきた。


その時ぼくが思った、「そらそうやわ!」の大きさをいまも確かに覚えてる。



結果、毎回出さないことになったのだけど、「私も夕飯の準備がありますので・・・。」と後日、申し訳なさそうに母に言ってた。



実家から駅までの道は暗く、『痴漢注意!』などという看板があちこちに立っていたので、よくぼくが駅まで送る係になってた。



ぽっちゃりした頭のいい女子大生の先生と、たぶんかわいかった中学男子の夜道の話。









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4つ目のカメラ

2020-06-10 23:52:06 | Weblog

「だから、3カメから見るとさ〜。」というセリフをぼくはよく吐く。

 

【1カメ=主観】【2カメ=客観】【3カメ=俯瞰】

 

悩んでるときはズームし過ぎてるから一度離れて見てみろ、というわけである。

 

しかし。死について考えてゆく中で、自分の中に『4カメ』があることに気づいた。

 

【4カメ】。それは神の視点。

 

 

この世の善悪で割り切れないものに出会ったときに、必ず使ってるカメラの存在に気づいた。

 

 

ノーベル賞をもらった人の中にも、地獄へ行く人はいるかも知れないし、芸能人の不倫は一応『悪』として責めていいことになってるけど、関係無いのに責めてる方が悪かも知れない。

 

 

4カメとは、深い深いところにある自分の良心であり、自分自身、見たくないような恥ずかしい本当の自分から見たカメラなのかもしれない。

 

ぼくはどっちに行っても、それなりにたのしむつもり。

 

 

 

 

 

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ありがとう!!

2020-06-10 14:38:36 | Weblog

SUZURIのTシャツセール!ありがとうございました!

 

1位ランドクルーザー、2位、ルーチェ。スポットライトはオーダーいただいたボルボ。なんと9枚も。

 

お買い上げいただいたみなさん、どうもありがとうございました〜!!うれしいっ!

 

 

きのうより【昭和カー】ブランドのニューライン、【しゃべる昭和カー】がスタート。

 


早くルーチェに、「結婚したい人がいたら、お父さんに紹介しなさい。」って言わせたい。

 

 

 

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後ろへ前進

2020-06-09 00:10:54 | 哲学

 

画伯の絵に酒をこぼすという不始末。

 

あ〜あ、始末書やわ。

 

 

【逆開発】という言葉を初めて聞いた。アスファルトをはがして土に戻したりすることらしい。

 

自粛期間を経て、世の中は急激に変わるかもね。

 

団塊の世代からずっと続いてきた「よく働いてよく遊ぶ。」という大きな円は終わりを告げ、小さな円になっていくかも。

 

ずっと油っこい世の中だったけど、もしかしたら若者は水みたいなやさしい世界を望んでるのかも知れない。

 

とりあえず若者は、未来の生き方を知ってるはずなので、若者の真似して生きていこうと思ってる。

 

 

 

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龍馬へ

2020-06-03 23:29:52 | 哲学

あまり知られていませんが、意外と男らしい部分があり龍馬がすきです。

 

龍馬のすきなところのひとつに、【言うことがコロコロ変わる】というのがあります。それを海援隊隊士たちは「情けない。」と思っていたようですが、「新しいいい考えがあれば、わしゃすぐに乗り換えるぜよ。」と龍馬は言ってた。

 

瞬間、瞬間でベストの答えを見つけようとすれば考えが変わるのは当然で、逆に自分の言ったことを守ろうとするあまりおかしなことになることもある。

 

一刻一刻変わっていく世の中で、「前はこう言ってたやん!」と言うのはもうナンセンスなのかも知れません。

 

このように、男らしい部分もあるわけですが、オバさんっぽい部分の方が大きいっちゃあ大きい。

 

 

 

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