ぼくの子供苦手を克服させてくれたこうちゃんに10年ぶりくらいに会った。
初めて会ったときは3歳くらいで、最後に会ったときは小6くらいで、
きのう会ったら大学生になってた。
すごく会いたくて会いに行ってんけど、会った途端なぜか恥ずかしくなってうまく話せなかった。
なんか初めての感覚で何が恥ずかしかったのかいまだにわからない。
大阪に帰ってきてることを教えてくれた友達は「かわってないよ〜」って言ってたけど背も大きくなってたし顔もハタチくらいになってた。
でもほんとうはほんとに変わってなくて、やさしいところも大人っぽい包容力があるとこも昔のままだった。
もしかしたら外見が内面に近づいてきてなんかこっちが照れてしまったのかも。
そしてふと、「やりたいこといっぱいあるやろうに恥ずかしがってあまりしゃべらない大人の相手させてる場合じゃないわ!」と気づき、
恥ずかしさと申し訳なさで喉を詰まらせながらカレーを食べて帰ってきました。
じゃあ聞いてください。
『
水色の人』。