セラピストのつぶやき

まあ、おもにつぶやきです。オモニ!

便乗値上げのお知らせ

2013-07-31 23:59:36 | Weblog
原価高騰のため(砂糖とか)、


8月より各メニュー500円の値上げをさせていただきます。



大変よろしくお願いいたしますが、申し訳ございません。




~ボディケア~
●30分 2500円
●60分 4000円
●90分 5500円
●120分7000円

~足つぼリフレクソロジー~
●30分 3000円
●45分 4000円
●60分 4500円

~アロママッサージ~
●80分 7500円
●100分 8500円
●120分 9500円


~ミックスメニュー~
●足つぼ30分+ボディ40分 計70分 5500円
●足つぼ30分+ボディ60分 計90分 6500円
●足つぼ30分+ボディ90分 計120分 8000円


いや~、砂糖がこんなに高くなると仕入れの方がですね。



じっと手を見ておりました。




なにとぞご了承と変わらぬごaikoの程、


重ねてお願い申し上げます。





♪あ~ テトラポット登ってぇ~♪










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ぼくがぼくであること

2013-07-31 01:07:27 | Weblog
今年の夏もオススメの優良図書をご紹介いたします。



『ぼくがぼくであること』山中恒



実際、ぼくが中学生のときの夏休みの課題図書でした。



秀一は5人兄弟の真ん中。


優等生の兄弟たちにイヤミを言われ、母親には毎日小言を言われ家出するお話。




作者の山中恒は、終戦当時中学生。


戦時中に受けた教育と真反対の教育を、


終戦後、同じ教師達が平然と始めたことに強い違和感を感じる。


きっとこのときに真実に触れたんだと思う。




ぼくは終戦当時はまだ真実などということを考えてなかったけど、


二十歳くらいのときにせいいっぱい考えて出した答え。




『真実とは、


時代が変わっても、


国が変わっても、


文化が変わっても、


変わらないもの。』




女っぽいキャラクターのために、ずっといじめられていたのに、


気づくとけっこう人気を博していて、


今は大変暮らしやすい時代となっております。




とてもありがたいことやけど、


いくらか冷ややかに見ている部分もあり。




そしてブームの後は、反動でアンチの時代が来ることも世の常で。



その時に、どれだけキャラを無視した自分を確立できているかが重要であると思います。




いまなんらかの理由で、ゆえなき苦しみを味わっている少年少女がいるとしたら、


自分が変わらなくても、外側が勝手に変わっていくこともあるということを、


どうやったらお伝えできるでしょう。




小説からだいぶ膨らませてしまいましたが、


この小説はどれだけ理不尽であったり間違っていたりしても、


変わらない家族の愛もちゃんと描かれていて、



その辺が何度も読みたくなる小説なのかも知れません。




久々に読んでるけど、おもろい。





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キートンの海底王

2013-07-30 02:04:07 | サイレント映画
サイレント映画も無事終了~!


本番が一番たのしかった。



今回は個人的にギリギリまでつかめず、


本番前日に追加の稽古が入るありさま。



コメディは「ここ、笑うとこですよ。」と言えば言うほど笑えなくなるので、


必要なとこ以外は一切弾かないクールな戦法で行くつもりだったんですが。




演出家から提示されたのは、



登場人物の感情は表さず、場の空気だけを表す音楽。



耳には聞こえて来ないけど肌で聞く音楽、というところか。



クールではなくドライな戦法。





酔っ払って登場人物に陶酔しながら、


こころのままに弾くのを得意としているぼくにとって、


すっげえ勉強になった。





本番の全体的な感想としては、


年代や時代背景が変わっても、


変わらない笑いというものもちゃんと伝えると同時に。




いま、この時代に生きているからこそ共有できる笑いというのも同時にぶち込んで来る、



弁士、大森くみ子の真髄を見たり。




その時代と時代の間の距離に芸術を見た。




今回の映画は船が舞台だったので、


打楽器担当のモミィとマリンテイストで衣装を揃えたんですが。



ふたりそのままの格好でコンビニに行ってしまい、


かなり熱愛中のお二人に見られた気が。




マリンルックでペアルック。




80年代風に言うと、


『ぼくたち幸せing』と言ったところか。





















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少年時代

2013-07-30 01:41:29 | Weblog
ラジオ無事終了~!



今回はちゃんとはじめからマイクに近づいてしゃべり、


3回目にしてやっと恥かきっ子卒業。




朝10時からの生放送にもかかわらず、


ちゃんと飲酒していったため、リラックスして話すことができました。




今回のテーマ、『少年時代』。



自分で夏の思い出をじっくり考えてみた時に、


思い出すことはけっこう地味な、でもしあわせな思い出が多かった。




夏休みの工作ですごくうまく作れたこととか、


家の前で花火をして、寝る時にもまだ手に残っていた火薬の匂いとか。




なんかそんななんでもない小さな思い出が、


ずっとぼくを支えてくれているような気がします。




その辺うまく伝えられなったのが少し心残りですが、



ま、酔っ払ってたし。








パーソナリティのえっちゃん、ゆみこさん、ありがとうございました!




『ルージュの伝言』、


やたらと初々しいかわいさが漂っていて、


これもまた、夏の思い出になりました。









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バースデー

2013-07-29 01:22:37 | Weblog
今日は、友達とその子供の誕生日会に行ってきました。



親子で同じ誕生日!




昨年、呼ばれてもないのに突然行ったから、


今年は前持って招待してくれた。




そら、勝手に突然来られるくらいやったら、呼んだ方がましやわ。



何年ぶりかの手巻き寿司!!


今年初のウナギにもありつけた!



体が全力でウナギの栄養分を摂取しようとしてるのがわかる。



その後、映画の練習があったので、


食うだけ食って、かき回すだけかき回して、


帰ってきた。




来年は呼んでくれへんやろうから、



また勝手に行くわ。




おめでとう~!




子供の成長を祝う場に同席させてもらってしあわせ。



ウナギもしあわせ。






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ヘイ!レディオ!!

2013-07-27 20:39:59 | Weblog
来週月曜日はサイレント映画。



と同時に朝はFM HANAKO 生出演。



駆け出し芸人並みのハードスケジュール。





10:00~11:00 FM HANAKO 『井戸端クラブ』。



守口近辺は聞こえまあす!82.4Hz。




毎回テーマを決めるそうなんですが今回は、



『少年時代』。



子供の頃の夏、そして子供たちの夏。



あの夏、この夏、そんな夏。



そこでみなさんからの、夏の思い出エピソードをお待ちしています。



番組ホームページのリクエストフォームより、


番組名『井戸端クラブ』をお選びいただき、コメント欄に書いてください。
http://fmhanako.jp/reqform/


28日夜から29日朝9時まで受け付けで~す!



なんもお便りない、ってのはさみしすぎるから、



ひとつよろしくたのんます。




できたら地味な夏の思い出とかがいいなあ。




夏休みの工作とかラジオ体操とか。




なんてことないけど、大切な遠い夏の思い出。



ピアノ弾き語りで読ませていただきます。



弾き読み!



どしどしお待ちしてまあす!!




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その他 もろもろ

2013-07-24 00:33:11 | Weblog
最終日は那覇に戻って、


いつもの通り首里の町をてくてく歩いたりしたんやけど。




沖縄の話はもういいな!?




沖縄日記書いてる間に、ブログ閲覧数、激減してたわ。




一年にひとつだけお願いごとができる、300年の大アカギのところに行って、


久高島の人々の健康をお祈りしてたら、


沖縄版ホームレスのおっちゃんが来て、


目の前でお賽銭取られてもう一回100円入れた話とかもあってんけど。




もうええな?




とにかく今回は頭ガチガチで行って、考える旅になったから、



次回は感じる旅で久高島に行きたい。





あ、そうそう。



今回はピーチで行きました。



これから乗る人もいるかも知れないので書いておきます。




まず、関空。


第二ゲートから出発です。



第二ゲートは第一ゲートの隣かと思いきや、


バスで5分くらいかかりました。(無料)



かなり早めに関空に着いておく必要あり。




そして、到着の那覇空港。



こちらは、「外国の波止場??」ってところに着きます。


コンビナートみたいです。



隣は佐川急便。その隣はゆうパック。



荷物としての到着となります。



どこにも『めんそ~れ!』の文字はなかったです。



そしてこちらもバスで本当の空港ロビーに向かいますが、


3台目のバスまで乗れなかったので30分くらいかかりました。




そして、機内に持ち込める手荷物は必ず2つまで。


「小さいからええやん。」とかは通らなさそう。



今回はリュック買っててほんまよかった。



いつも通り小カバンとスーパーの袋5つも6つもぶら下げてたら、


帰ってこれなかったかもしれません。





以上、知ってればなんてことないのでぼくはまた乗りますが、



はじめて沖縄に行く人は、テンションのためにも他の飛行機の方がいいかもしれません。




それではよい旅を!!













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久高島へ 『朝日とニライカナイ』

2013-07-23 01:01:22 | 沖縄
島の夜は早い。


夜更かししたつもりでいたけど、寝たのは12時前。



朝5時に起きて朝日を見に、きのうの若者に教えてもらった浜へ。



宇宙が目覚め。



時空がねじれはじめ。


船を出す。


イヌに見える。


いよいよ明けそう。



ここで腹痛。



よく働く自分の腹を恨みながら内股小走りで交流館へゆき、



戻ってくると。




久高島は願いではなく、感謝をする場所です。




今度は普通に歩いて交流館へ戻ってくると、朝ごはんのいい匂いが外まで漂っていました。




ご飯を食べてからは自転車に乗り、


ほぼ一日中島をまわっていました。



今回の写真のほとんどはこの時間に撮ったもの。




そして、写真には撮らなかったニライカナイの海。





ニライカナイとは、


海の遥か向こうに、理想郷があり、死んだらそこへゆくと信じられている場所。



海の向こうのしあわせなしあわせな世界。



死んだ人はみんなそこへ行きます。




いままでも本島から久高島の向こうにその海を何度も見てきました。




でも。



島から見ると遮るものはもうなにもなくて、



海の遥か遥か向こうにニライカナイがあると、



信じずにはいられない風景でした。




その果てなく広がる海の真ん中に、


すこしだけ光って見える部分があって、


いろんな人たちの笑い声が聞こえて来るようでした。



みんなみんなしあわせそうでした。






時間が来て港へ向かう途中、


きのうの夕日が見える高台のベンチに立ち寄ると、


きのうのおじさんが仲間と共に泡盛を飲みながら夕日を見ていました。



お礼を言ったら、



「また来たらいいよ。」




何度も何度も来ると思う。





元気で!



みんな、元気で!!




































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久高島へ 『もうひとつの出逢い』

2013-07-22 00:02:23 | 沖縄


久高島には『留学センター』というものがあります。



山村留学。本土からやってきた子供たちを受け入れているそう。


設立当初は不登校などの問題を抱えた子供もたくさんいたそうです。




島にひとつだけある小中学校の生徒、


8割は本土から来た子供たち、残り2割が島の子供たち。




イケメン一族のおじさんのところで夕飯をごちそうになった後、


星空の下を交流館へ帰ってきたら、


ひとりの若者がベンチに座っていました。





大学を休学して、留学センターで働いている、とのこと。



彼もまたいろんな話をしてくれました。




はじめ来たときは、島の人たちが野菜とかいろんなものを毎日くれて、とても戸惑ったこと。



島に来た子供たちが元気になり、どんどん成長していくその場に居合わせられることのしあわせ。




島の人たちは、島に来たら島の子供、とみんなを受け入れるらしい。



確かに次の日あらゆる場所で、



島のおじい、おばあと子供が話してる風景をたくさん見た。



いつも誰かに見守られている。




野菜をもらったお返しをはじめはいろいろ考えていたけど、


「もらってくれて、よろこんでくれたらそれでいい。」


と何度も言われたそう。




お金や時間ではないものに、


一番の価値を感じる島の人たち。




この彼と話してて、自分が沖縄をこんなにすきな理由がやっとわかった。



沖縄には普通がある。



自分が子供のときに感じてた普通の、そしてしあわせな夏。






島ではもうすぐ運動会。



一年で一番にぎやかな日になるそうです。








以下、帰ってから読んだ、留学センターをつくった坂本清治さんのインタビューより抜粋。

『ここでの共同生活をもとに積み重ねてきた日々は、留学生と家族にとって、この島にとって、そして運営する私達にとっても、とても実りの多いものでした。その要因はいくつもありますが、一番に挙げられるのは、この島の人達の高邁な精神性です。全国にも稀な土地の共有制を保持していることが象徴するように、我欲に固執することを戒める価値観はこの時代にあって最も尊重すべきことだと思います。』



『久高島に来た当初、農作業帰りのおばあちゃんに声をかけられ、立ち話になりました。
「この島では自分の土地というのは無いさね。
神様からの預かりものと考えているの」と言われました。
「はい、そう、うかがっています」とお答えしたら、
「子どももそうさね。子どもも神様からの預かりものなの。
だから、あなたが連れてきた子も島の子も同じなの。応援するから、がんばりなさいよ」。』










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サイレント映画 弁士付き上映会

2013-07-21 02:42:04 | サイレント映画


さて、番組の途中ですがお知らせ。




恒例、サイレント映画。


7月からまた3ヶ月連続でお届けします。




今回はサイレント・コメディ特集!!




7月は29日(月)、


バスターキートン主演、『海底王キートン』。




チャップリン、ハロルド・ロイドと並び、


「世界の三大喜劇王」と呼ばれるキートン。





ぼくの映画への造詣は、


遠浅の海岸より浅いので名前すら知りませんでしたが。





キートン、サイコー!!




鉄のようなクールな無表情で、


次々にトンチンカンなことをしでかすキートン。


でも根底にはいつも彼のロマンティシズムがあって・・・。




ちゃんと見たことないけど、チャップリンより絶対おもしろい!!




見たことないのに絶対とかゆうてもた。





作品自体がパーフェクトなので、



今回は劇中に弁士の方に歌っていただく変な歌の作曲だけでぼくの仕事は終わってしまいそうやわ。


ま、もうちょっとだけやります。



今日一回目の練習してきました。




正直、ベリー・オモロです。




●7月29日(月)19:00~

『海底王キートン』

中崎町PLANET+1にて

1500円

http://www.planetplusone.com/access/


地下鉄谷町線中崎町駅2番出口より、まっすぐ1分。


どちらにまっすぐ行くかはあなた次第。










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