ニッキ-通信 ~盲導犬ニッキ-のお母さんより~

盲導犬ニッキ-と私の日常。要援護者・障害者の防災について紹介します。

ニッキーは良くなりました。

2012年09月14日 | 日記
やっと ニッキーは良くなりました。

  ニッキーは2週間ぶりで快ツウした。
おかあさんも漸く 愁眉を開いた。
ニッキーもおかあさんもニコニコ。ニッキーは太い尻尾を大きく振り おかあさんの肩をたたいてくれた。ご褒美だって。
 おかあさんは にっこりして ニッキーをしっかりとハグした。
 ニッキーとの共同訓練中に訓練士さんかが話された次の言葉は おかあさんをびっくりさせた
「ニッキーは笑顔が大好きですよ」と。

 これは 想っても見ない言葉だった。
「え 犬が笑顔を理解するの?」
」初めて犬と接することになったおかあさんとおとうさんは 結構 必死で訓練を受けていた。
そんなときの一言で お母さん達は余計な力を抜くことが出来たと想う。

 それからは 出来るだけ にっこりと優しい絵がをを作るように心がけている。

 今日 読んだ本の中に
常に 機嫌のいい人は長寿だ と書いてあった。
 ニッキーも大の人好きで 好きな人に出会うと 鼻二しわを寄せてにっこり笑うので 長寿化もね。
もしかしたら 盲導犬のお陰で おかあさんも長寿でいられるかも。
双方 めでたしだといいね。
さて おかあさんの通うダンススタジオが関内の伊勢崎モールの方に移ったことで
筋トレのスタジオである カーブス も元松阪やのビルの伊勢崎町店に移籍することに
決めた。
 その為の手続きを済ませて 親しく声を掛けてくださっていた M子さんにお別れを
言った。
 すると 思いがけなく 残念がってくれて 寂しくなると言われ
かわいい蛙の縫いぐるみを頂いた。
それを聞いていたほかの方からも 残念だわと言って握手を求められた。

 おかあさんは カーブスでは 個人的にはどなたとも お話をする暇も無く過ごしていたので これは以外であった。
ニッキーは皆さんの注目の的であったことは確かだけれど。
 そんな状況の中でも同伴して 介助してくれるガイドヘルパーさんと冗談を言い合って 楽しそうに筋トレをしていたので 目だったのかなあ。
 
何はともあれ  移籍先のカーブスでもにこにこするように心がけよっと