羽生結弦さんは王者
おかあさんは目が見えないので、ピョンチャンオリンピックは耳からしか聞えてこない。今日こそは聞き逃せないと思っていたフィギャー スケートの男子のショート。映像は昔見た記憶を思い出しているだけだが、聞えてくるのは音楽と、たまにしか物を言わないアナウンサーと全く声を発しない解説者と観客の声や拍手だけ。
それでも、見事に研ぎ澄まされた演技が伝わった北。
何だか胸が熱くなった。
大きな怪我の後も言い訳も無く、休んでいる間も常に頭を使って考えていたとの事。精神力が強いわけでもないが、支えてくれる多くの方たちに、又 素敵な夢を見せてあげたいということだろう。そんな人たちから力を貰って不死鳥は立ち上がってきたのだ。 日本の政治かも彼に習って、本当に国民のためになることを真剣に考えてくれたらと思わぬ方向におかあさんの考えがきりきり舞いをしてしまったが、大きな大きな虹を見せてくれた羽生さん。
軽々と飛んでいるように見える4回転。実は名前の通り羽が生えているのではありませんか。昔は美しい白鳥だったとか。
さて 我が家の黒ラヴさんは新しいガイド ヘルパーさんにいいところを見せ付けるように、いい歩行をしてくれた。今の所 トイレへ行きたいとき意外はグッドだ。進歩しているのを見るのは楽しい。愉快。おかあさんも幸せよ。