LOVEはなまき通信
花巻中央地区 ただ一人の保守系 改革推進議員!!
【照井ゆういち後援会 会報 NO.23】
花巻市議会議員 照井雄一 後援会長 福岡勝夫
6月定例議会一般質問に登壇!
皆様には、益々ご清祥のことと、お慶び申し上げます。
さて、6月定例議会において、当選以来2回目の一般質問に登壇し、当面する市政課題について以下の点について、当局の考えを正しました。ここにご報告させて頂きます。なお、次回12月議会でも登壇する予定です!ご期待下さい。
一般質問
1.花巻市の防災対策の現状と課題について
質問:➀戦後最大の未曾有の被害をもたらした今回の東日本大震災。この震災から何を学び、どう次代へ生かしていくかが不幸中の幸いである、生かされた私たちに課せられた大きな使命である。今回の震災の総括は、まだ年月を要するものの、17年前の阪神淡路大震災や8年前の新潟中越沖地震等からも、我々は既にたくさんのことを学び、教訓を得たはずであります。震災に強いまちとは何か? この際、しっかりと検証し、安心・安全なまちを作る結節点にしなければなりません。そこで、花巻市の防災対策の現状と課題についてお伺いします。(照井)
答弁:➀合併以来の本市の特性である広大な面積と、市街地と農山村地域の多
様性を持つ現状を踏まえた上で、平成19年の水害の反省と教訓をもとに、
対策本部体制の抜本的見直しや非常時の参集体制の整備及び活動マニュ
アルの作成等、年次的に構築してきたところです。(大山総務部長)
質問:➁今後、花巻市総合計画の見直し作業の段階で、今回の震災の教訓をどのように反映させるお考えなのかお聞かせ下さい。(照井)
答弁:➁今回の震災をうけ、より強くて優しいまちづくりの再生に向け、緊急
課題を集中的かつ短期的に遂行すべく、庁内に災害時行動マニュアル策
定委員会を設置し、9月までを目標に作業を進めるとともに、通信イン
フラの確保や、指定避難所のあり方、備蓄体制の見直し、及び自主防災
組織や関係機関との応援体制のあり方等、防災対策の見直しに向けて、
得られた教訓をしっかりと計画に位置づけて参ります。(大山総務部長)
質問:➂震災時における市民に対する情報の伝達の方法や、その質、量、タイ
ミング等に問題はなかったのか、それらの評価について伺う(照井)
答弁:➂昨年度、災害時いち早く市民の皆様へ情報をお届けする方法として、コミュニティーFMを開局し、被災情報やライフライン情報はじめ、避難所、学校、生活関連情報など、市民生活に関わるあらゆる情報をリアルタイムで提供出来るよう、通信体制の整備を進めております。また、大迫の防災行政無線や東和の有線放送はもとより、市のホームページ及び新聞、テレビへ情報提供を行うほか、断水、給水などの緊急情報は、広報車・消防車両により、巡回広報を行うなど災害広報体制の充実に努めて参りました。しかし、災害FMに対する認知度や電波状況など、改善すべき点もあり、今後さらなる災害広報体制の充実に努めて参ります。(大山総務部長)
再質問:過去に例を見ない程の震災を受けて、今後単に、防災対策の見直しに
留めることなく、新しい都市像をいかに描くか抜本的に、まちづくりを
問い直す機会とすべきと考えるが、如何か。 (照井)
答弁:今回の個別の教訓をいかし、総合計画の見直し段階でどう計画に反映させることが出来るかが、今後の課題だと考えております。(大山総務部長)
再質問:独居老人や障害者、外国人に対する情報提供のあり方について伺う
(照井)
答弁:独居老人や障害者等の皆様につきましては、地域の民生委員や消防団員の方々のご支援を頂いておりますが、外国人につきましては、本部対応という形で集約をさせて頂きました。
(大山総務部長)
再質問:花巻市にも、多くの外国人がおり、今後さまざまな場面において英語や中国語などへの対応も充実して頂きたいと思うがどうか。(照井)
答弁:これからの課題として、前向きに取り組んで参ります。
(大山総務部長)
2.花巻市環境基本計画の推進体制について・・・
質問:➀昨夏の猛暑、この冬の豪雪、そして今回の地震に津波・・・。まさに、自然の猛
威をまざまざと見せ付けられた思いです。21世紀は環境の時代、環境との共生こそ、人類の生きる道です。地球と人類の未来を決定づけるのは、私たちの現在の行動にかかっています。環境問題への取り組みは、今日的な重要政策の一つと考えるが、平成20年度に策定された花巻市環境基本計画の進捗状況はどうか伺う。 (照井)
答弁:➀本市の環境計画は、6つの体系に分かれております。➊「地球温暖化の防止」については、二酸化炭素の削減や、廃食油によるバイオディーゼル燃料の開発、また、住宅用太陽光システム等自然エネルギーの導入を推進➋「循環型社会の構築」では、資源の循環として、ゴミの分別や集団資源回収、マイバック持参運動を推進➌「生物多様性の保全」においては、水生生物調査や貴重な動植物の保全➍「人の健康保護と生活環境の保全」では、大気や河川の汚染排水、騒音、振動、臭気の測定等を実施➎「快適都市はなまきの創造」では、花壇づくりの奨励、花いっぱいコンクールの開催、公園や緑地の整備による花と緑の景観形成の推進➏「協働プログラムで環境づくりの実現」については、市民協働の環境イベントの開催、環境学習会や環境活動に貢献した市民や団体の表彰などを行っている。
市民アンケートにも92.8%の方が、何らかの環境行動を行っているという結果があり、徐々にではあるが、環境意識が高まってきていると認識しております。(大石市長)
再質問:今回の震災を契機に安心・安全なまち、世界に誇れる環境先進都市花巻をつくるというのも、今後の新しい方向性ではないかと考えるが如何か。 (照井)
答弁:それらは、まさに今日的課題として捉えなければならない部分であり、今後計画策定の過程で吟味して参りたいと存じております。(亀澤政策推進部長)
再質問:当市の省エネ・エコ対策の具体的な取り組みについて伺う(照井)
答弁:節電効果の高い街路灯への切り替えや低燃費車の導入、エコドライブの実践、また公共施設においては15%以上の節電を目標に、照明器具の20%
減灯や、エアコンの使用抑制等を実施しております。(大竹生活福祉部長)
再質問:市民への啓蒙活動のあり方を、どう考えるか(照井)
答弁:市民の皆様へは、ゴミの分別減量化や、集団資源回収、マイバック運動推進、節電、節水、エコ製品の購入促進を図るほか、各種情報提供に努めております。今後コミュニティー会議とも連携を取りながら、さらなる周知に努めて参ります。 (大竹生活福祉部長)
再質問:職員のスーパークールビズの導入の可能性は如何か(照井)
答弁:機動的な職員の服装については、今後さらに検討を重ねて参ります。
(大山総務部長)
再質問:サマータイム及び、ノーカーデーの実施は考えないか伺う(照井)
答弁:本市において公共施設で一番電力を消費するのは清掃センターですが、施設の稼動や職員の出勤調整により電力を調整しております。庁内全体のサマータイム、ノーカーデー等の取り組みについては、今後の課題と考えております。 (大竹生活福祉部長)
3.中心市街地活性化策について・・・
質問:➀中心市街地のまん福及びエセナ、新興製作所等の跡地利用についての考え方、また、こどもの城構想並びに中央図書館の可能性についての市としての基本的な考え方を伺う(照井)
答弁:➀市と致しましてもまん福は、昭和10年建設の歴史的価値のある施設と認識しており、中心市街地の活性化や文化活動、あるいは地域振興の拠点として、活用して参りたいと考えており、今後関係団体と協議を進めて参ります。
また、新興製作所につきましては、こどもの城構想の有力な候補地として考えておりますが、まだなお、検討の余地があり、関係団体とも候補地の選定についても広くご意見を伺って参ります。中央図書館については、複合施設としての可能性を鋭意求めて参ります。なお、エセナビルについては、民間の土地でもあり、市としては現在のところ具体的に検討していない状況であります。 (高橋商工観光部長)
質問:➁コンパクトシティー構想の具体的な中身について伺う(照井)
答弁: ➁平成21年度策定の都市計画マスタープランでは、今後の都市像を都市機能拡散型から、集約型都市への転換を図るため、コンパクトな都市づくりを目標としており、商業施設については、郊外型の大規模開発を抑制し、既存の業務地の活性化、道路、公園については、既存施設の維持管理の充実等、新たな都市構造や人口減少社会への対応が求められております。これまでの取り組みとしては、花城地区の民間分譲マンション建設や、土沢地区の高齢者向け賃貸住宅事業、上町への路上駐車帯設置等があり、ます。今年度においては、市内公共施設や観光施設などを結ぶネットワークの図るための道路網全体の見直しを行います。今後も無秩序な市街地拡大を抑制し、既存市街地への定住人口の誘導を図り、身近なところで必要なサービスが受けられる効率的で、利便性の高いコンパクトな都市を目指します。(高橋建設部長)
再質問:本年花巻市では、スポーツコンベンションビューローを立ち上げ、本格的なスポーツによるまちづくりをスタートさせたが、その具体的な中身と、今後の取り組みについて伺う。 (照井)
答弁:組織内に広聴広報部会・大会支援部会・大会誘致部会を設置し、ホームページやパンフレットによる情報発信、大会動向調査、誘致に係わる支援制度のあり方等について、本年中に取りまとめを行う予定であります。 (菊池まちづくり部長)
再質問:スポーツ健康都市宣言を策定し、内外にアピールする考えはないか(照井)
答弁:宣言とまでは行かずとも、当市の優位性である高速交通の拠点性、充実した施設、資源等を生かし、更なる誘客を図って参ります。 (菊池まちづくり部長)
再質問:広域的な公共交通網の整備が急務と考えるが如何か(照井)
答弁:ご指摘の通り、現在20年を経ても未着手の都市計画道路が33%もあることや、域内を迅速に移動出来る交通ネットワークの充実を図るため、現在道路網の根本的な見直しをおこなっております。
(高橋建設部長) ☎23-2371 照井
花巻中央地区 ただ一人の保守系 改革推進議員!!
【照井ゆういち後援会 会報 NO.23】
花巻市議会議員 照井雄一 後援会長 福岡勝夫
6月定例議会一般質問に登壇!
皆様には、益々ご清祥のことと、お慶び申し上げます。
さて、6月定例議会において、当選以来2回目の一般質問に登壇し、当面する市政課題について以下の点について、当局の考えを正しました。ここにご報告させて頂きます。なお、次回12月議会でも登壇する予定です!ご期待下さい。
一般質問
1.花巻市の防災対策の現状と課題について
質問:➀戦後最大の未曾有の被害をもたらした今回の東日本大震災。この震災から何を学び、どう次代へ生かしていくかが不幸中の幸いである、生かされた私たちに課せられた大きな使命である。今回の震災の総括は、まだ年月を要するものの、17年前の阪神淡路大震災や8年前の新潟中越沖地震等からも、我々は既にたくさんのことを学び、教訓を得たはずであります。震災に強いまちとは何か? この際、しっかりと検証し、安心・安全なまちを作る結節点にしなければなりません。そこで、花巻市の防災対策の現状と課題についてお伺いします。(照井)
答弁:➀合併以来の本市の特性である広大な面積と、市街地と農山村地域の多
様性を持つ現状を踏まえた上で、平成19年の水害の反省と教訓をもとに、
対策本部体制の抜本的見直しや非常時の参集体制の整備及び活動マニュ
アルの作成等、年次的に構築してきたところです。(大山総務部長)
質問:➁今後、花巻市総合計画の見直し作業の段階で、今回の震災の教訓をどのように反映させるお考えなのかお聞かせ下さい。(照井)
答弁:➁今回の震災をうけ、より強くて優しいまちづくりの再生に向け、緊急
課題を集中的かつ短期的に遂行すべく、庁内に災害時行動マニュアル策
定委員会を設置し、9月までを目標に作業を進めるとともに、通信イン
フラの確保や、指定避難所のあり方、備蓄体制の見直し、及び自主防災
組織や関係機関との応援体制のあり方等、防災対策の見直しに向けて、
得られた教訓をしっかりと計画に位置づけて参ります。(大山総務部長)
質問:➂震災時における市民に対する情報の伝達の方法や、その質、量、タイ
ミング等に問題はなかったのか、それらの評価について伺う(照井)
答弁:➂昨年度、災害時いち早く市民の皆様へ情報をお届けする方法として、コミュニティーFMを開局し、被災情報やライフライン情報はじめ、避難所、学校、生活関連情報など、市民生活に関わるあらゆる情報をリアルタイムで提供出来るよう、通信体制の整備を進めております。また、大迫の防災行政無線や東和の有線放送はもとより、市のホームページ及び新聞、テレビへ情報提供を行うほか、断水、給水などの緊急情報は、広報車・消防車両により、巡回広報を行うなど災害広報体制の充実に努めて参りました。しかし、災害FMに対する認知度や電波状況など、改善すべき点もあり、今後さらなる災害広報体制の充実に努めて参ります。(大山総務部長)
再質問:過去に例を見ない程の震災を受けて、今後単に、防災対策の見直しに
留めることなく、新しい都市像をいかに描くか抜本的に、まちづくりを
問い直す機会とすべきと考えるが、如何か。 (照井)
答弁:今回の個別の教訓をいかし、総合計画の見直し段階でどう計画に反映させることが出来るかが、今後の課題だと考えております。(大山総務部長)
再質問:独居老人や障害者、外国人に対する情報提供のあり方について伺う
(照井)
答弁:独居老人や障害者等の皆様につきましては、地域の民生委員や消防団員の方々のご支援を頂いておりますが、外国人につきましては、本部対応という形で集約をさせて頂きました。
(大山総務部長)
再質問:花巻市にも、多くの外国人がおり、今後さまざまな場面において英語や中国語などへの対応も充実して頂きたいと思うがどうか。(照井)
答弁:これからの課題として、前向きに取り組んで参ります。
(大山総務部長)
2.花巻市環境基本計画の推進体制について・・・
質問:➀昨夏の猛暑、この冬の豪雪、そして今回の地震に津波・・・。まさに、自然の猛
威をまざまざと見せ付けられた思いです。21世紀は環境の時代、環境との共生こそ、人類の生きる道です。地球と人類の未来を決定づけるのは、私たちの現在の行動にかかっています。環境問題への取り組みは、今日的な重要政策の一つと考えるが、平成20年度に策定された花巻市環境基本計画の進捗状況はどうか伺う。 (照井)
答弁:➀本市の環境計画は、6つの体系に分かれております。➊「地球温暖化の防止」については、二酸化炭素の削減や、廃食油によるバイオディーゼル燃料の開発、また、住宅用太陽光システム等自然エネルギーの導入を推進➋「循環型社会の構築」では、資源の循環として、ゴミの分別や集団資源回収、マイバック持参運動を推進➌「生物多様性の保全」においては、水生生物調査や貴重な動植物の保全➍「人の健康保護と生活環境の保全」では、大気や河川の汚染排水、騒音、振動、臭気の測定等を実施➎「快適都市はなまきの創造」では、花壇づくりの奨励、花いっぱいコンクールの開催、公園や緑地の整備による花と緑の景観形成の推進➏「協働プログラムで環境づくりの実現」については、市民協働の環境イベントの開催、環境学習会や環境活動に貢献した市民や団体の表彰などを行っている。
市民アンケートにも92.8%の方が、何らかの環境行動を行っているという結果があり、徐々にではあるが、環境意識が高まってきていると認識しております。(大石市長)
再質問:今回の震災を契機に安心・安全なまち、世界に誇れる環境先進都市花巻をつくるというのも、今後の新しい方向性ではないかと考えるが如何か。 (照井)
答弁:それらは、まさに今日的課題として捉えなければならない部分であり、今後計画策定の過程で吟味して参りたいと存じております。(亀澤政策推進部長)
再質問:当市の省エネ・エコ対策の具体的な取り組みについて伺う(照井)
答弁:節電効果の高い街路灯への切り替えや低燃費車の導入、エコドライブの実践、また公共施設においては15%以上の節電を目標に、照明器具の20%
減灯や、エアコンの使用抑制等を実施しております。(大竹生活福祉部長)
再質問:市民への啓蒙活動のあり方を、どう考えるか(照井)
答弁:市民の皆様へは、ゴミの分別減量化や、集団資源回収、マイバック運動推進、節電、節水、エコ製品の購入促進を図るほか、各種情報提供に努めております。今後コミュニティー会議とも連携を取りながら、さらなる周知に努めて参ります。 (大竹生活福祉部長)
再質問:職員のスーパークールビズの導入の可能性は如何か(照井)
答弁:機動的な職員の服装については、今後さらに検討を重ねて参ります。
(大山総務部長)
再質問:サマータイム及び、ノーカーデーの実施は考えないか伺う(照井)
答弁:本市において公共施設で一番電力を消費するのは清掃センターですが、施設の稼動や職員の出勤調整により電力を調整しております。庁内全体のサマータイム、ノーカーデー等の取り組みについては、今後の課題と考えております。 (大竹生活福祉部長)
3.中心市街地活性化策について・・・
質問:➀中心市街地のまん福及びエセナ、新興製作所等の跡地利用についての考え方、また、こどもの城構想並びに中央図書館の可能性についての市としての基本的な考え方を伺う(照井)
答弁:➀市と致しましてもまん福は、昭和10年建設の歴史的価値のある施設と認識しており、中心市街地の活性化や文化活動、あるいは地域振興の拠点として、活用して参りたいと考えており、今後関係団体と協議を進めて参ります。
また、新興製作所につきましては、こどもの城構想の有力な候補地として考えておりますが、まだなお、検討の余地があり、関係団体とも候補地の選定についても広くご意見を伺って参ります。中央図書館については、複合施設としての可能性を鋭意求めて参ります。なお、エセナビルについては、民間の土地でもあり、市としては現在のところ具体的に検討していない状況であります。 (高橋商工観光部長)
質問:➁コンパクトシティー構想の具体的な中身について伺う(照井)
答弁: ➁平成21年度策定の都市計画マスタープランでは、今後の都市像を都市機能拡散型から、集約型都市への転換を図るため、コンパクトな都市づくりを目標としており、商業施設については、郊外型の大規模開発を抑制し、既存の業務地の活性化、道路、公園については、既存施設の維持管理の充実等、新たな都市構造や人口減少社会への対応が求められております。これまでの取り組みとしては、花城地区の民間分譲マンション建設や、土沢地区の高齢者向け賃貸住宅事業、上町への路上駐車帯設置等があり、ます。今年度においては、市内公共施設や観光施設などを結ぶネットワークの図るための道路網全体の見直しを行います。今後も無秩序な市街地拡大を抑制し、既存市街地への定住人口の誘導を図り、身近なところで必要なサービスが受けられる効率的で、利便性の高いコンパクトな都市を目指します。(高橋建設部長)
再質問:本年花巻市では、スポーツコンベンションビューローを立ち上げ、本格的なスポーツによるまちづくりをスタートさせたが、その具体的な中身と、今後の取り組みについて伺う。 (照井)
答弁:組織内に広聴広報部会・大会支援部会・大会誘致部会を設置し、ホームページやパンフレットによる情報発信、大会動向調査、誘致に係わる支援制度のあり方等について、本年中に取りまとめを行う予定であります。 (菊池まちづくり部長)
再質問:スポーツ健康都市宣言を策定し、内外にアピールする考えはないか(照井)
答弁:宣言とまでは行かずとも、当市の優位性である高速交通の拠点性、充実した施設、資源等を生かし、更なる誘客を図って参ります。 (菊池まちづくり部長)
再質問:広域的な公共交通網の整備が急務と考えるが如何か(照井)
答弁:ご指摘の通り、現在20年を経ても未着手の都市計画道路が33%もあることや、域内を迅速に移動出来る交通ネットワークの充実を図るため、現在道路網の根本的な見直しをおこなっております。
(高橋建設部長) ☎23-2371 照井