湯原修一の歓喜悦慶と聊かの慷慨憂愁, etc.

いつとはなしに眠りにおち微風を禿頭に感じて目が覚める。
このような生活に変わったらブログが更新されないかもしれません。

◇ ブルーシート押え用の土嚢袋交換

2016年08月02日 23時39分17秒 | 日常・その他
熊本地震で剥がれ落ちた屋根瓦部分に
応急的にブルーシートを被せています。
そして、風で飛ばないように5カ所をロープで留め、
捲れないように6個の土嚢で押えています。

                     2016.6.21撮影



先日、何気に屋根を見ると、
土嚢の袋が破れかかって
中の砂(ビニール袋入り)が覗いていました。

 使ている袋は、地震後に瓦礫捨て用として
 DIYショップで50枚買った激安土嚢袋(中○製)です。
 ポリプロピレン製となっていたので
 紫外線による劣化が気になりましたが、
 せいぜい2~3ヵ月のうちには屋根が修理できるだろうと
 楽観していたのです。

  ※熊本県内の屋根の修理がすべて終わるのには
    数年かかるだろうといわれています。

破れが拡がって砂袋が転げ落ちないうちに
袋を交換しなければと、
新しい袋を買いに行きました。

DIYショップには同じ土嚢袋しか置いてないし、
適当な代用品はないかと考えていたら、
100均ショップの手提げ袋を思いつきました。

適当な大きさのものが売ってあったので、
6枚(税込648円)買いました。

 材質がポリエチレンと書いてありましたので、
 少なくともポリプロピレンより太陽光に強いはずです。

 翌日に取り換えようと油断していたら、
 その日の夜に、砂袋の1個が転がり落ちて
 一段下の軒先屋根に
 "ドスン" と音を立てて落ちたとのことでした。

  ※転がり落ちた土嚢は
    写真に写っていない向こう側のものです。


作業を急がなければと、
熱い屋根に裸足で上って袋の交換作業をしました。

これが
紫外線(?)で劣化してボロボロになった土嚢袋


軽く引っ張っただけでバラバラに千切れ、
揉むと粉々になっていきます。
「安物買いの銭失い」といいますが、
とんでもない粗悪品(?)だったようです。


交換後の姿



屋根の修理はまだまだ先になりそうです。
また「安物買いの銭失い」になんてことに
ならないよう、
何とかそれまで持ってくれてたら
よいのですが ・・・

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