湯原修一の歓喜悦慶と聊かの慷慨憂愁, etc.

いつとはなしに眠りにおち微風を禿頭に感じて目が覚める。
このような生活に変わったらブログが更新されないかもしれません。

◇3月31日で閉店となる熊本交通センタープラザ(地下街)

2015年03月23日 23時22分37秒 | 日常・その他
2015/2/28の拙ブログで「県民百貨店」の閉店日の姿を掲載しました。

同様に再開発によって3月31日に閉店となる「熊本交通センタープラザ」の写真を掲載します。

熊本交通センタープラザは「熊本交通センター」の地下にある商店街で、
地元では「センタープラザ」と呼ばれて親しまれていました。

   熊本で唯一の地下商店街です。

   この一画にホテル、レストラン、ボーリングなどの遊技場、
   総合ショッピングセンターなどが揃って、九州一の規模を誇っていました。

     その頃高校生だった私はボーリングやビリヤード(四つ玉)に熱中していたと思います。

   地上はバスターミナルとなっており、当時は東洋一の規模と謳われていました。


新市街アーケードからセンタープラザへ行く地下通路から見た
2月28日に閉店した「県民百貨店」の地下売場(だったところ)です。

        ※空っぽのショーケースだけが残ってます。

地下通路からセンタープラザに入ったところに
思い出などを書き込むためのメッセージボードがありました。




センタープラザの商店街です。

        ※「閉店売りつくしセール」のポスターが目立っています。

センタープラザにある飲食店

        ※熊本ラーメンの老舗の「桂花」さん(*)と「こむらさき」さん(**)が向かい合ってます。
        ※福岡市に住んでいた20年近く前、
          カヅちゃん(妻)が子供を連れて熊本へ里帰りしたとき
          ラーメン好きの子供にせがまれて
          高速バスの待ち時間に時々寄っていたという店です。

            * : 「桂花」さんは東京にも支店が何軒かあります。
               東京勤務の頃、たまに新宿へ行ったときは末広店(昔は新宿3丁目店と言っていた(?))で食べていました。
            ** : 「こむらさき」さんは新横浜ラーメン博物館内に店舗があります。

ラーメン屋さんの店先に「閉店売りつくしセール」というコピーはそぐわないようにも思えます。
底に残ったスープを使い切られるのでしょうか(^_^)


センタープラザや県民百貨店があった一帯が跡形もなくなり3年後には生まれ変わります。

未来予想図は「桜町地区第1種市街地再開発事業(熊本桜町再開発株式会社)」の
Webサイトトップページのとおりです。

  空中庭園ができるそうです。

   ワクワクするような 寂しいような ・・・


・・・・・・・・・・・ ギャラリー 005 (私 Shueさんの絵(ホントは描いた絵ではありません)) ・・・・・・・・・・・




 ・画家:Shue (私)        
 ・タイトル:眩しそうな表どおり
 ・制作年:2015年
 ・収蔵:我が家

   ※描いた絵ではありません。m(_ _)m
    デジカメで撮った写真をGIMPで加工したものです。

    場所は去年ブラリと行った熊本県玉名市の古い家屋が残る町中です。

      空中庭園には心躍りますが、
      このような町並みにも捨てがたいものがあります。

    玉名市は私が小学5年、6年と中学1年の3年間を過ごした町です。
    狭い路地に入ると、50年前の懐かしい思い出がよみがえりました。
    菊池川で川エビ釣りをしたり、山へ水晶探しに行った悪童仲間が
    今どこに住んでいるのか知りません。
    私のほうも玉名を出てから15回ほど引越しています。
    住所不明となっているのか、小学校同窓会の案内状が届いたことがありません。

    明るい日差しの表通りを歩いても知った人には一人も会いませんでした。
    机を並べた同級生とすれ違っても気付かなかったのかもしれません。

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