先日(7月17日)の拙ブログ記事「ウカウカしていられない羽化が遅れた蝉」で
クマゼミの羽化の写真を掲載しましたが、
今度はウロウロしている幼虫を発見しました。
【昆虫(蝉の幼虫)が苦手な方は写真にご注意ください】
家の門から外のアスファルト道路へ出て行こうとしている
危ないところを偶然見つけたのです。
少し離れたところから、何か動いているものがいることに気付いたのですが
蝉の幼虫とは思いませんでした。
道に迷ったかのように、アッチに行ったりコッチに来たり、ウロウロしています。
このまま道路へ迷い出て行けば車に轢かれる恐れがあるので
庭の木に移してあげることにしました。
進行方向を遮る形で左手を置くと、よじ登ってきました。
ムズムズします。
※デジカメを片手で持っていることもあり、ピンボケします。
蝉の幼虫(*)を手のひらにのせたのは
小学生のとき以来ではないでしょうか。
* : 子供の頃は
蝉の幼虫のことを「穴蝉(アナゼミ)」と呼んでいたと思います。
結構動き回るので手から落っこちそうになります。
右手にのせたり左手にのせたり、落ちないように気を付けながら
垣根の近くの槇の木のところへ行きました。
槇の幹に手をつけたら木へ移り始めました。
移動がスムーズにできました。
幹の肌を感じて『コレダコレダ』と安心したのか、
上を目指してドンドン登っていきます。
一番よく撮れた姿です。
クマゼミの幼虫だと思いますが、もしかしたらアブラゼミかもしれません。
(子供の頃は区別できていたはずですが)
休憩なしで登り続け、数分で私の頭より高いところまで到達しました。
そこで登るのを止め、足で幹を引っ掻き始めました。
引っ掻くたびに幹の皮が少し剥がれ落ちています
何をしているのか解かりません。
足場を固めているのかもしれません。
羽化のときの状況を想像してみました。
羽化が始まり足が殻から抜け始めたら、
もう足で幹をしっかり掴むことができません。
羽化の途中で落っこちたりしないよう、
羽化し始める前に、
幹にしっかり足先が食い込むようにしているのではないでしょうか。
もし、そういう目的をもった動きだとしたら
そのことを誰から教えてもらったのでしょう。
不思議です。
オスかメスか確認しませんでしたが、
オスであったら、
明日は鳴き声が喧しいかもしれません。
クマゼミの羽化の写真を掲載しましたが、
今度はウロウロしている幼虫を発見しました。
【昆虫(蝉の幼虫)が苦手な方は写真にご注意ください】
家の門から外のアスファルト道路へ出て行こうとしている
危ないところを偶然見つけたのです。
少し離れたところから、何か動いているものがいることに気付いたのですが
蝉の幼虫とは思いませんでした。
道に迷ったかのように、アッチに行ったりコッチに来たり、ウロウロしています。
このまま道路へ迷い出て行けば車に轢かれる恐れがあるので
庭の木に移してあげることにしました。
進行方向を遮る形で左手を置くと、よじ登ってきました。
ムズムズします。
※デジカメを片手で持っていることもあり、ピンボケします。
蝉の幼虫(*)を手のひらにのせたのは
小学生のとき以来ではないでしょうか。
* : 子供の頃は
蝉の幼虫のことを「穴蝉(アナゼミ)」と呼んでいたと思います。
結構動き回るので手から落っこちそうになります。
右手にのせたり左手にのせたり、落ちないように気を付けながら
垣根の近くの槇の木のところへ行きました。
槇の幹に手をつけたら木へ移り始めました。
移動がスムーズにできました。
幹の肌を感じて『コレダコレダ』と安心したのか、
上を目指してドンドン登っていきます。
一番よく撮れた姿です。
クマゼミの幼虫だと思いますが、もしかしたらアブラゼミかもしれません。
(子供の頃は区別できていたはずですが)
休憩なしで登り続け、数分で私の頭より高いところまで到達しました。
そこで登るのを止め、足で幹を引っ掻き始めました。
引っ掻くたびに幹の皮が少し剥がれ落ちています
何をしているのか解かりません。
足場を固めているのかもしれません。
羽化のときの状況を想像してみました。
羽化が始まり足が殻から抜け始めたら、
もう足で幹をしっかり掴むことができません。
羽化の途中で落っこちたりしないよう、
羽化し始める前に、
幹にしっかり足先が食い込むようにしているのではないでしょうか。
もし、そういう目的をもった動きだとしたら
そのことを誰から教えてもらったのでしょう。
不思議です。
オスかメスか確認しませんでしたが、
オスであったら、
明日は鳴き声が喧しいかもしれません。
九州北部は未だです。
熊本の蒸し暑い夜を、
壊れたエアコン代わりの
扇風機で耐えています。
孫がいたら蝉取りでもするのでしょうが。
いつのことになるかわかりません。
暑いですが お変わりないですか?
いつも 私のブログをご覧頂きありがとうございます