ああ正負の法則 美輪明宏著 2002年 ★★★☆☆「人生のカンニングペーパー。。。」そんな風にこの本書は書かれています。
確かに、自分とその周辺だけを見ていると、なんとな～くのどかで平和。
起こる事件（？）といえば離婚、病気などがあるけれど、しかし日本人の間で
殺人、放火、家出、自殺。。。。悲惨な人生を送っている人が少なくないのも事実。
こうゆう世の中の「負」は、「正」とのバランスが取れている。とゆうことを
色色な具体例を交えて分かりやすく説明している、ハウトゥー本。
人生が「正」になりすぎる人は「早死に」など、ちょっと極論？と思うところもあるけれど
だいたいが素直に頷ける話
ツケは払わねばならない。。。とすると、日々やれるだけ充実感と感謝を感じながら
努力や優しさを出し惜しみせずに生きてゆきたいですね
自分の不運を嘆きたくなる人、人生をじっくり見つめたい人におすすめです。