義経 上・下 司馬遼太郎著 ★★★★☆
源義経。ん?どっかで聞いたことあるかも??
そんな感じの認識しかなく、友達からもらって読み始めた本。
司馬さんはさすがだなあ。なんていうか、人のよい所を見る才能がズバ抜けていて
文章の緩急も心地よく、単語の選び方が見事という他ない。
な~んてちょっと真似っこの文章書いてみたくなっちゃうくらい素敵なんです(笑)
高校で世界史と地理を選択した私にとって、日本史の記憶は中学2年が最後。
当時の平家について、北条政子(聞いたことある!)鎌倉幕府の生い立ちなどが
義経を主役に当てながらにして時に艶めかしく描写されています。
源平の戦いや当時の武家人の暮らしぶりや文化について興味のある人、
司馬遼太郎氏の慈愛溢れる文章に触れたい人にオススメです。
最近友人と話していて「yuccooが文学分かるのが凄い」と言われたことが。
文章から出る温かみや、マズい文章が彼女たちはいまいち分からないとのこと。
それを聞いて思ったんだけど、世の中すべての事象はそうなんじゃないかなあ。
建築が分かる人は、いろいろな建物を見て興奮もすればマズイ、とも思うだろうし
舌が本当に肥えた人は添加物満載コンビニ弁当やカップ麺は食べられないと思うだろうし
ギターの音が分かる人は、天才ギタリストの音をすぐに聞き分けられるだろうし
映画好きな人はカット割りやカメラワークについて色々思うことがあるだろう。
要は自分が好きなものは何か。
それに触れる時間が多ければ多いほど、それについての理解が深まって
違いがより明確に分かるようになるのだと思う。
たとえばマサムネさんの声とかね(笑)
スピッツファンならみんなそれぞれにこの曲のこの部分の声がイイ!とかあるはず。
ただ、それと比例して受け入れられないものが増えるのも確か。
中国で中国茶のお習いごとをした人は、大抵普通のお店のお茶が飲めなくなっちゃう。
舌が肥えて、最高級の味を知っちゃったからなんだよね。
極上の品質も知りつつ、庶民もたのしめる。
それが幸せだな~って思うんだけどどうかな???
あ、あとライブビデオ発売だ~っ!!!!
買っちゃう??どうする?買っちゃうよね。でも一日中見続けちゃいそう
源義経。ん?どっかで聞いたことあるかも??
そんな感じの認識しかなく、友達からもらって読み始めた本。
司馬さんはさすがだなあ。なんていうか、人のよい所を見る才能がズバ抜けていて
文章の緩急も心地よく、単語の選び方が見事という他ない。
な~んてちょっと真似っこの文章書いてみたくなっちゃうくらい素敵なんです(笑)
高校で世界史と地理を選択した私にとって、日本史の記憶は中学2年が最後。
当時の平家について、北条政子(聞いたことある!)鎌倉幕府の生い立ちなどが
義経を主役に当てながらにして時に艶めかしく描写されています。
源平の戦いや当時の武家人の暮らしぶりや文化について興味のある人、
司馬遼太郎氏の慈愛溢れる文章に触れたい人にオススメです。
最近友人と話していて「yuccooが文学分かるのが凄い」と言われたことが。
文章から出る温かみや、マズい文章が彼女たちはいまいち分からないとのこと。
それを聞いて思ったんだけど、世の中すべての事象はそうなんじゃないかなあ。
建築が分かる人は、いろいろな建物を見て興奮もすればマズイ、とも思うだろうし
舌が本当に肥えた人は添加物満載コンビニ弁当やカップ麺は食べられないと思うだろうし
ギターの音が分かる人は、天才ギタリストの音をすぐに聞き分けられるだろうし
映画好きな人はカット割りやカメラワークについて色々思うことがあるだろう。
要は自分が好きなものは何か。
それに触れる時間が多ければ多いほど、それについての理解が深まって
違いがより明確に分かるようになるのだと思う。
たとえばマサムネさんの声とかね(笑)
スピッツファンならみんなそれぞれにこの曲のこの部分の声がイイ!とかあるはず。
ただ、それと比例して受け入れられないものが増えるのも確か。
中国で中国茶のお習いごとをした人は、大抵普通のお店のお茶が飲めなくなっちゃう。
舌が肥えて、最高級の味を知っちゃったからなんだよね。
極上の品質も知りつつ、庶民もたのしめる。
それが幸せだな~って思うんだけどどうかな???
あ、あとライブビデオ発売だ~っ!!!!
買っちゃう??どうする?買っちゃうよね。でも一日中見続けちゃいそう
家にネットがなくて返信遅くなっちゃってごめんなさい~
抹茶こさんは全力でスピッツが好きなんですね!
最近(ここ数年)ど~っぷりではないので
あの情熱よもう一度…という感じです。
DVD2つ買っちゃいますか~
にゃふにゃふ、たのしみすぎますねっ
お帰りなさい。
東京はスピッツが居る街ですよ
自分が好きなもの・・・そう私が好きなもの スピッツ
だから、勿論ライブDVD買っちゃう
初回盤も通常版も買っちゃう勢い(笑)