不倫と南米 吉本ばなな著 2000年 ★★★☆☆
一冊でも圧倒的に大好きな本があれば、その著者の他の本もチェックしてみる。
そんな風に読書をしている私ですが、吉本さんもそれに当てはまる。
一番好きなのは王道中の王道でお恥ずかしい限りだけれど「キッチン」
透明感のある、あの読書タイムの衝撃は今も忘れられない。
ところが、続く本がなかなか、これがどうして、あまり肌に合わないものが多い。
この本もそんな一冊。残念ながら心の奥底までは響かなかったけれど
でも南米の暑くて熱い空気や、そこはかとなく寂しい気分がじんわり表現されていた。
旅行記とは違う視点でアルゼンチンやらやらを覗いてみたい人。
ばななワールドが好きな人におすすめです。
一冊でも圧倒的に大好きな本があれば、その著者の他の本もチェックしてみる。
そんな風に読書をしている私ですが、吉本さんもそれに当てはまる。
一番好きなのは王道中の王道でお恥ずかしい限りだけれど「キッチン」
透明感のある、あの読書タイムの衝撃は今も忘れられない。
ところが、続く本がなかなか、これがどうして、あまり肌に合わないものが多い。
この本もそんな一冊。残念ながら心の奥底までは響かなかったけれど
でも南米の暑くて熱い空気や、そこはかとなく寂しい気分がじんわり表現されていた。
旅行記とは違う視点でアルゼンチンやらやらを覗いてみたい人。
ばななワールドが好きな人におすすめです。