カメラマサムネ

スピッツ・草野マサムネさんの詞からみつけた花・夕焼け・風・人・ぬけ道 撮ってみました

「結婚もするし学問もする」

2008-10-21 22:42:16 | 本本本
英国貴族と結婚した私 マークス寿子著 1995年(1986年)★★★☆☆

「予想と違うかも」貸してくれた友達がそう言いながら手渡しました。
。。。。ホンとだ~!貴族と結婚した、その結婚生活のことはほとんど書かれていません。
むしろ海外へ出た経緯、イギリスへ渡ってからの生活。
それらが細かい点まで書いてあります。
私はこんなに人の名前や地名を思い出せなさそうだな(汗)

男性関係についても、肝心の貴族よりもそれまで付き合ったボーイフレンドたちのことが
こまごまと書かれてるー。ほへー。私生活丸のぞきです。
そして仕事にもバリバリ生きている!!同時通訳って頭の回転速くないとできないよね。

自立して自分の求める道を突き進みたいけれど周囲の反対があって迷っている人、
異文化に住んでみたい、30年くらい前のイギリスに興味のある人におすすめです。



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6 コメント

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へんなのー(笑) (こじこじ)
2008-10-22 15:42:50
こんつわ!

なんかこの本、ものすごい限定された人向けじゃない?
多分、私は楽しんで読めないかもって思っちゃった。
でも、なんだか変わってる本みたいで、
いたずらに興味がそそられるわ

そうそう、先週から”流星の絆”始まったよ♪
そっちでも動画サイトで観れるよね??
すんげいおもしろい
私は原作読まなくて良かったってつくづく思った(笑)
きっと東野圭吾だけの世界だとあーゆー映像にはならないはずだもん。
レイクサイドっていう映画をたまたまTVで観たんだけど、
流星・・・とは全く違う映像の世界だった。
誰が演出を手がけるかでこうも変わるのね。
東野さんって映像に対してすごい寛大なんだって思った!

あ、ごめんね、いつも日記の内容とはずれて・・・
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Unknown (ひかる)
2008-10-22 18:02:35
この本は、著者の人生を書いている本ですか?
私、徒然草以外に、そういうのって読んだことがないから
読書の範囲も広がりそうです・・・

しかも、徒然草は中高と授業で、ですがね・・・^^;
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こむばむわ♪ (yuccoo)
2008-10-24 01:16:39
こじこじちゃん

そうなのそうなの、「なぜこの本を買ったのか?」と
素朴な、でも聞きづらい質問が浮かんできちゃうような本なのー
初版は20年前だから当時は画期的な本だった・・・のかも?
わたしもつっかえつっかえなんとか最後まで読めたーって感じだったヨ

流星の絆~!!!!
すんげいおもしろいんだっ笑
「芸子ハーーン」でクドカンとなんとなく波長が合わなかったんだけど
ドラマだとまた違いそうだよね、楽しみじゃ~
東野さん自身が自分の描いた作品がどう色づけされるか
楽しめるような人なのかもねその懐広い加減も魅力的☆☆
あ、脱線だいかんげ~い
行き先の分からない列車、すき。笑
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そうそう (yuccoo)
2008-10-24 01:19:10
ひかるたん

「半生を語る」みたいな感じ??伝記まではいかないんだけど。
徒然草って実話だったっけ!?忘却の彼方だ~笑

著者の考えが分かる、エッセイとか実話とかってのも
また小説とちがう面白みがあるよ
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徒然なるままに・・・ (ひかる)
2008-10-25 15:25:05
確か、徒然草は兼好法師の経験の話だから、
実話だったと思います・・・。
あれ?つい最近まで、兼好法師の「功名の木登り」を
習ってたんだけどな~・・・(笑)
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随筆 (yuccoo)
2008-10-26 09:26:49
そっかー!兼好法師とかなつかすぃー
だとしたら清少納言もそうだったっけ。。。ああ忘却の彼方
大学受験のときは毎日一話、読んでたんだけどな~…
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