今ツアー4本目となるBLITZ。今日は単身参戦だったので、西川マニアとしての気合が少々暴走し、ふらりと上手側フロア前方に進出してしまいました。やはりたまには、ピックをゲットするぞってくらいの意気込みでバインライブに臨むのもアリでしょう。
本編でAX2日目と変わってたのは2曲。ナツノヒカリが放浪フリークに、アナザーワールドが光について、に。変わって演った2曲はどちらも長野でも聴いてましたが、曲順とハコが変わるだけでこんなにもしっくりくるのかと驚きました。光についてはライティングも素晴らしかったです。あとは、ママがAX初日の位置に戻っていましたね。
GRAVEYARDのイントロ前に、「悪魔に魂を売れ、GRAVEYARD!」(だったと思う)と叫んでた田中。田中のこういうちょっとバカっぽいロックスターな感じの一言好きです、B.D.S.とか。GARVEYARDで耳にするのは初めてでしたが、今後お決まりの台詞にしていくのかしらん。
あんまり田中方面の視界が良くないときに、曲間でフロアからものすごく黄色い歓声が上がって、田中がそれに対し「うっさい!」と言ってた時があって。あれ、何が起きたんだろうと思いながら帰宅して某所のネタバレを見て愕然。あの場面、田中が白シャツのボタンをはずしていたのか!ああああ、なんておいしいシーンを見逃してしまったのか私は。痛恨のミスだよう、よよよよ。
いっぽう西川さんは、はじめて見るシャツを着ておられました。薄い色の地に、黒い柄入り。でも何の柄なのかは確認できず。しかし西川さんの衣装に関してはデザイン云々よりもまず、見慣れないやつを着ていればそれだけで「おニュー購入おめでとうございます」状態なので、特にそれ以上ツッコミを入れるつもりはありません。と言いつつ、あの年季の入ったグレーシャツシリーズも、見かけないとそれはそれでさびしいかもしれない(←言いたい放題)
そんな西川さん的・今日のツボ(←何)
・I must be highのイントロの亀ちゃん&田中のリズム遊びがちょっとずれた際、そっちを見ないままゆーっくりと首をかしげたさま。
・FORGE MASTERの間奏ソロに入る時の、スイッチの入り方。
・COME ONのすべて。
今日のCOME ONのラストは、一度亀ちゃんがどしゃどしゃーってなった後にもう一度リズムを復活させて、それで最後に全員で締め。でもって続くScareに入るのが、これはこれでまたカッコよかったー!
視界の関係で、今回珍しく金やんをたくさん見ることができまして、それで金やんって男前なんだなあと改めて思いました。特に豚の皿のとき。黒シャツ姿に赤いライトが良く映えて、それで前を見据えてコーラスする姿なんてカッコよすぎでした。金やんは田中の次くらいに赤いライトが似合いますね。
アンコールでは、まず田中氏から「このオトナっぽい内容に良く耐えた!」と、褒め言葉をいただきました。冷静に考えるとその褒め言葉もどうなのかという気はしますが、「田中氏が客を褒める」ということ自体が貴重だと考えると、それだけで妙にうれしかったです。もちろん、我々は耐えてるわけでも何でもなく、あの音と空気を骨の髄まで堪能させてもらっているのですが。
で、今日はどんな懐かしの名曲が聴けるのかと思ったら、なんと1曲目は意表をついてナツノヒカリ。おおおそうきたかー!この位置のほうが何となく違和感がなくていいかもしれない。で、次はー?
・・・と思ったら、ナツノヒカリからそのままなだれ込むように、HEAD!わあああ強引、でもこういうのいいじゃんいいじゃーん!と、久々にバカ盛り上がりモードでノリまくってしまいました。お約束のピースサインのところでは、いつも以上にしつこくフロアを見回してお客のピースを促す田中がかわいくて。ああ、やっぱり楽しいわこの曲!と思いながら音に身をゆだねていたらば、曲終盤でまさかのもうひと展開。「じゃあ今日は誰行こうかな、誰行こうかなあ、かめいーー!」と唐突に田中が叫ぶと、突然ドラムソロが!えええ、なにこのパターン!?こんなの初めて見るよう!面食らいながらも、思いがけないお楽しみにますます上がるテンション。
そして、亀ちゃんソロが終わると、田中がもう一度叫ぶ。「じゃあ今度は誰行こうかな、誰がええかなあああ・・・オレーーー!」
・・・この瞬間、爆笑と萌えのダブルパンチで、どうにかなってしまいそうな自分がいました。オレって、オレーって!(←何)そんでうれしそうに前に出てきて一気にソロを弾きたおす田中は、おそらくこの日最も多くの田中ファンをキュン死させたのではないでしょうか。ああ、やっぱりこの人は触るとヤケドじゃすまない存在だ。油断大敵。
でもってさらに、HEADでフロアのテンションがMAXに差し掛かったところで、たたみかけるようにミスフライハイですよ。あの愛する間奏の田中→西川ギターソロでは、何と西川さんが上手側袖のあたりまで進出してきて、例のごとく最高にカッコいいソロを弾いてくれたものだから、もはや狂喜。たった3メートル動いただけでここまで客を喜ばせるギタリストなんて、他にはいません。ああもう、やっぱり罪だわ西川さん。一生ついていかせてください。
今ツアーはアンコール3曲でずーっとやってきたので、このフライハイで締めだと思っていたら、思いがけずもう1曲。なんとアナザーワールドですよ。まさか、これを締めに持ってくるとは。たまーにこういう重みのある曲でアンコールを締められるとたまりませんね。さっきまでのバカ騒ぎが嘘のように、フロア全体が曲の雰囲気に飲みこまれていました。何よりもこの時の田中ボーカルの素晴らしさといったらもう。その声はいったいどこまで響き、どこまで力を持つのでしょうか。この人のボーカルの威力はたぶん、CDではその半分も伝わらないはず。だからこそ、ライブの場で名曲をあんな風に聴かせてもらえることが、本当に幸せだと思えるのです。うまく言えないけど。
そんなわけで、もちろんたやすくピックが手に入るわけもなくライブは終了したわけですが、ツアー開始から1ヶ月にして参戦4本目ともなると、ライブがどんどん素晴らしく&濃くなっていくのが実感できて、それだけでもうれしい収穫だよなあと思いました。やっとカップリングも聴けましたしね。
さあ、次にバインライブが観られるのは2週間後。会場は憧れのなんばHatchですよー!こればっかりは気合じゅうぶんで臨ませてもらいますんで、またよろしくお願いしますね兄さん達。
本編でAX2日目と変わってたのは2曲。ナツノヒカリが放浪フリークに、アナザーワールドが光について、に。変わって演った2曲はどちらも長野でも聴いてましたが、曲順とハコが変わるだけでこんなにもしっくりくるのかと驚きました。光についてはライティングも素晴らしかったです。あとは、ママがAX初日の位置に戻っていましたね。
GRAVEYARDのイントロ前に、「悪魔に魂を売れ、GRAVEYARD!」(だったと思う)と叫んでた田中。田中のこういうちょっとバカっぽいロックスターな感じの一言好きです、B.D.S.とか。GARVEYARDで耳にするのは初めてでしたが、今後お決まりの台詞にしていくのかしらん。
あんまり田中方面の視界が良くないときに、曲間でフロアからものすごく黄色い歓声が上がって、田中がそれに対し「うっさい!」と言ってた時があって。あれ、何が起きたんだろうと思いながら帰宅して某所のネタバレを見て愕然。あの場面、田中が白シャツのボタンをはずしていたのか!ああああ、なんておいしいシーンを見逃してしまったのか私は。痛恨のミスだよう、よよよよ。
いっぽう西川さんは、はじめて見るシャツを着ておられました。薄い色の地に、黒い柄入り。でも何の柄なのかは確認できず。しかし西川さんの衣装に関してはデザイン云々よりもまず、見慣れないやつを着ていればそれだけで「おニュー購入おめでとうございます」状態なので、特にそれ以上ツッコミを入れるつもりはありません。と言いつつ、あの年季の入ったグレーシャツシリーズも、見かけないとそれはそれでさびしいかもしれない(←言いたい放題)
そんな西川さん的・今日のツボ(←何)
・I must be highのイントロの亀ちゃん&田中のリズム遊びがちょっとずれた際、そっちを見ないままゆーっくりと首をかしげたさま。
・FORGE MASTERの間奏ソロに入る時の、スイッチの入り方。
・COME ONのすべて。
今日のCOME ONのラストは、一度亀ちゃんがどしゃどしゃーってなった後にもう一度リズムを復活させて、それで最後に全員で締め。でもって続くScareに入るのが、これはこれでまたカッコよかったー!
視界の関係で、今回珍しく金やんをたくさん見ることができまして、それで金やんって男前なんだなあと改めて思いました。特に豚の皿のとき。黒シャツ姿に赤いライトが良く映えて、それで前を見据えてコーラスする姿なんてカッコよすぎでした。金やんは田中の次くらいに赤いライトが似合いますね。
アンコールでは、まず田中氏から「このオトナっぽい内容に良く耐えた!」と、褒め言葉をいただきました。冷静に考えるとその褒め言葉もどうなのかという気はしますが、「田中氏が客を褒める」ということ自体が貴重だと考えると、それだけで妙にうれしかったです。もちろん、我々は耐えてるわけでも何でもなく、あの音と空気を骨の髄まで堪能させてもらっているのですが。
で、今日はどんな懐かしの名曲が聴けるのかと思ったら、なんと1曲目は意表をついてナツノヒカリ。おおおそうきたかー!この位置のほうが何となく違和感がなくていいかもしれない。で、次はー?
・・・と思ったら、ナツノヒカリからそのままなだれ込むように、HEAD!わあああ強引、でもこういうのいいじゃんいいじゃーん!と、久々にバカ盛り上がりモードでノリまくってしまいました。お約束のピースサインのところでは、いつも以上にしつこくフロアを見回してお客のピースを促す田中がかわいくて。ああ、やっぱり楽しいわこの曲!と思いながら音に身をゆだねていたらば、曲終盤でまさかのもうひと展開。「じゃあ今日は誰行こうかな、誰行こうかなあ、かめいーー!」と唐突に田中が叫ぶと、突然ドラムソロが!えええ、なにこのパターン!?こんなの初めて見るよう!面食らいながらも、思いがけないお楽しみにますます上がるテンション。
そして、亀ちゃんソロが終わると、田中がもう一度叫ぶ。「じゃあ今度は誰行こうかな、誰がええかなあああ・・・オレーーー!」
・・・この瞬間、爆笑と萌えのダブルパンチで、どうにかなってしまいそうな自分がいました。オレって、オレーって!(←何)そんでうれしそうに前に出てきて一気にソロを弾きたおす田中は、おそらくこの日最も多くの田中ファンをキュン死させたのではないでしょうか。ああ、やっぱりこの人は触るとヤケドじゃすまない存在だ。油断大敵。
でもってさらに、HEADでフロアのテンションがMAXに差し掛かったところで、たたみかけるようにミスフライハイですよ。あの愛する間奏の田中→西川ギターソロでは、何と西川さんが上手側袖のあたりまで進出してきて、例のごとく最高にカッコいいソロを弾いてくれたものだから、もはや狂喜。たった3メートル動いただけでここまで客を喜ばせるギタリストなんて、他にはいません。ああもう、やっぱり罪だわ西川さん。一生ついていかせてください。
今ツアーはアンコール3曲でずーっとやってきたので、このフライハイで締めだと思っていたら、思いがけずもう1曲。なんとアナザーワールドですよ。まさか、これを締めに持ってくるとは。たまーにこういう重みのある曲でアンコールを締められるとたまりませんね。さっきまでのバカ騒ぎが嘘のように、フロア全体が曲の雰囲気に飲みこまれていました。何よりもこの時の田中ボーカルの素晴らしさといったらもう。その声はいったいどこまで響き、どこまで力を持つのでしょうか。この人のボーカルの威力はたぶん、CDではその半分も伝わらないはず。だからこそ、ライブの場で名曲をあんな風に聴かせてもらえることが、本当に幸せだと思えるのです。うまく言えないけど。
そんなわけで、もちろんたやすくピックが手に入るわけもなくライブは終了したわけですが、ツアー開始から1ヶ月にして参戦4本目ともなると、ライブがどんどん素晴らしく&濃くなっていくのが実感できて、それだけでもうれしい収穫だよなあと思いました。やっとカップリングも聴けましたしね。
さあ、次にバインライブが観られるのは2週間後。会場は憧れのなんばHatchですよー!こればっかりは気合じゅうぶんで臨ませてもらいますんで、またよろしくお願いしますね兄さん達。