暮しを楽しむアイディアノート

2012年の引越しを契機に新しい暮らしを楽しむためのアイディアをメモしています

らくちんな12月

2017年12月17日 07時42分16秒 | 暮し
12月ももう中旬になりましたが、上旬はいろいろと外出する用事があったせいか、いつもならもっとお正月とか年末の用事などに気を取られてイライラしているはずなのに、普段とあまり気分が変わりません。
 
家からたったの徒歩15分で着く大学では年間に10回程度のいろいろな公開講座の参加募集があって、私はせっせと応募しています。今回は私が最も興味にあった「3Dプリンタ」についての講座を受講できることになりました。当日の講師はこの道の先駆者で「世界一受けたい授業」にも出演されたパワフルな工学部長で、この公開講座には100人もの定員を設定してくださったおかげで私も参加できました。



上の画像は学習用の簡易な3Dプリンタですが、大学が持つ「ウン億円もする3Dプリンタ」の実物が作動している様子(さすがにこちらは撮影禁止でしたので画像はありません)も間近で見学出来た感激で数日間はその余韻に浸っておりました。
 
その間にもガッチリと「月に一度の専業主婦の有給休暇」を消化(?)して街にも出てきて一目ぼれしたブレスレットやら4個目になるこげ茶色のベレー帽などの買い物をして楽しんできました。
 
楽しかった12月上旬の行事を思い出しながらも、そろそろ年末の気分に変わろうと、物置の中を全部出して掃除したり、いよいよ寒くなって来たというのでエアコンの付いた和室に布団を運んでの「家庭内お引っ越し」をしたり、ブロワをかけて庭の落ち葉をきれいに片づけて掃除したりと、年末らしく(?)ドタバタと動き回っていました。そして、遠方の孫にもクリスマスプレゼントを送り終わり、昨日は年賀状のプリントも終えました。後は一枚ずつに心に込もった一言を書き添えれば完成です。
 
換気扇の掃除や窓ふき、ワックス掛け、などの大掃除は年間で分散して11月にはすべて終わっているので、あとはおせちをどうするかを考えるだけ。近くに住む長女も今年は何点かは作ってくれるそうですし、夫も蕪の甘酢漬けや数の子など自分の好きな物は自分の味付けで作るそうです。私が結婚以来ずっと頑張って続けてきた「おせち料理作り」はいつの間にか我が家の伝統となり、家族全員に引き継がれてきました。
 
これまでずっと寒い台所で孤軍奮闘してきた私の苦労も報われる時が来たのですね。おかげで私はずいぶん楽ちんになってきて、この調子なら年末もいつもと変わらず日課の散歩や筋トレを続けることが出来そうです。
 
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