暮しを楽しむアイディアノート

2012年の引越しを契機に新しい暮らしを楽しむためのアイディアをメモしています

チープなティータイムセット

2012年10月22日 14時06分23秒 | 暮し
和風の家に暮らしてもう4か月が過ぎましたが、和風の庭や玄関お座敷に置く物はやはり和風でなくてはおかしいと思いますが(センスのいい人ならもっと柔軟に考える事が出来るのでしょうが)家を買うという大出費の後だけに、緊縮財政の我が家では必需品ならともかく新しく和の飾り物を買うなどという贅沢は許されません。それで手持ちの物で精一杯和風を強調しようとするのですが、和の暮らしに関するセンスがない私では単に古臭くて地味なインテリアになってしまうばかりで、これでは日本人の心に沿って落ち着くはずの『和の暮らし』でむしろ心が沈み込んでしまいます。それどころか最近では以前の暮らしの中であちこちに置いていたお気に入りの雑貨を飾る生活を懐かしむという有様です。

洋室の自室やリビングダイニングには段ボール箱に仕舞い込んだままだった飾り物を出して、以前のように並べてみたら昔ながらの見慣れた我が家にいるような気がしてホッとしました。飽き飽きしてはいても見慣れた物は目に馴染んでいるから安心なのでしょうか。

この『馴染む』という感覚の大切さに気付けば、これまで余り馴染みがなかった和の暮らしにすぐに落ち着けないのも当然ですね。どんな物ならしっくりくるのか、これからは焦らずに少しずつ楽しみながら勉強していってこの家が自分好みの『我が家』になるように工夫して行こうと思っています。

そして、和の雰囲気作りに食傷気味の私の今日のティータイムは100円ショップのステンレス製角パットに直接置いた海老アラレとアーモンド入りチーズ、デュラレックスのカップ『プリズム』に入れたインスタントコーヒーで、これを自室洋室に持ち込んでパソコンしながらお茶していました。




それにしても何ともチープ過ぎるこのティータイムセット、まるで学校給食みたいですね。でもこの小さなステンの角パットは滑りにくいだけでなく縁が程よく高いので2階の自室に一人分のお茶をこぼさずに運ぶのにはとても都合がいいのです。それにお盆とは違って角パットは元々が食材を入れる物なので私的にはお茶請けやフルーツをそのまま置いても不潔ではないと思うし、カップも階段で落として割っても泣かずに済む安物だし、何よりも洗い物が簡単なのが気に入っています、エヘへ・・・。ちゃんとしたC&Sが掃いて捨てるほどあるので、さすがに夫にはこんなセットでお茶を出す事を慎んでおりますが。


そしてこれらが(↓)どうしても机の上から追い払えない物達で、写真がボケていますが左奥から山吹色の多機能ランタンラジオ、手回り品をまとめて入れた手提げ、テーブルタップ、それに小引き出しからはみ出して机の上に跨って置かざるを得なかったプリンタの一部が写ってします。あ~ぁ、目障りだ~。





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