暮しを楽しむアイディアノート

2012年の引越しを契機に新しい暮らしを楽しむためのアイディアをメモしています

多目的に使っている二階の和室

2023年01月03日 03時24分39秒 | 暮し
最近の私は掃除するのが面倒な凸凹が家の中にあるのが嫌いになって何でもすっきりした形にまとめるようになりました。おかげで掃除のストレスがほとんどなくなり、スピードアップしました。

とは言っても、それは形だけの話でインテリア的な色彩はほとんど考えられていないのが難点です。白いパソコンの横に黒い書類ケース、机はちゃちな折り畳み式を2個繋げているから脚は8本、椅子の座面には、大きなペイズリー柄のひざ掛け毛布、背もたれには綿入れ袢纏を掛けています。そしてその床にはもう使えなくなったホットカーペットを敷き、足元には寒さ対策の電気あんかと発泡スチロールで作った足置き台、という有様。そして机のと壁のわずかな隙間にはいつでもサッとミシンを使えるよう脚をたたんだ座卓を立てかけてあります。

この部屋は多目的に使える予備室で、寒さ暑さが厳しい季節の私の寝室として、ミシンが使える裁縫室として、テレビも置いているので娯楽室として、電子ピアノの練習室として、床がたたみなのでストレッチや体操をするスペースとしてなどのほかにも、家中で一番日当たりや風通しがいいので洗濯物の乾燥室として使っています。でもプライバシーもしっかりと守られる構造で、レースのカーテンを開けても立ち上がらない限りどんな格好をしていても誰からも見えないという最高の部屋なのです。

でも、8年前に表替えをした畳を大切に思うあまり(ビンボー症というべきかも)その上に3畳分の古いカーペット、1畳のホットカーペットを2枚(1枚はもう使えなくなってコードを切って単なるカーペットになってしまった)何と元の家で使っていた玄関マット(まだ新しい物だったので)まで敷き詰めているという有様です。家族以外には見せない部屋なので実用本位でいいと思ってはいるのですが、こんなの恥ずかしくて絶対に動画になんかできません。


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