もしかして、買い物依存症？

昨日は一日街の空気を胸いっぱいに吸ってきました。今回の目的は１６センチの和のお皿を探す事でした。いつものようにお気に入りの中古ショップのＢセレクトショップに行ってみるとたち吉の粉引風のシンプルな和のお皿（２枚で５００円）はすぐに見つかったものの本命の藍染の皿とは出会えなかったのでもう一軒の行きつけのお店まで足を伸ばしました。この１００円均一のコーナーでハッと心惹かれるお皿を見つけたのですが、何だかこのお皿はまだ仕上げ段階まで行ってないような気がしました。というのは模様が多色の場合、色付けは何度かに分けて焼き付けるからです。だからこのお皿にはまだ他の色で模様を付けるのではないかと思いました。でも、それを想像しながら使うというのも私好み（？）で面白いし、今回の買い物の目的に合う藍色で１６センチという条件に合うし、角ばったリムも変化があっていい感じなので買うことにしました。


写真（↑）右下は薄手のたち吉の１６センチの和皿（一枚当たり２００円）で、リムのレリーフがとっても素敵でしたが４枚しかありませんでした。でも我が家は二人暮らしなので５枚セットにこだわる事もないかと思って８００円で買いました。左下が藍染めの風格のあるお皿で、ちょっとしたシミがあって一枚１００円。上はたち吉の粉引風の和皿（一枚当たり２５０円）で６枚も出ているのになぜか２枚ずつのセットにして５００円で売られていました。いずれも地味な色合いですが、料理を引き立ててくれそうないいお皿だと思います。

もう一軒の行きつけのお店から帰りがけにグリーンのガラス花瓶を見つけたのでお値段を見たら７００円。これはさっきＢセレクトショップで１００円で出ていて買おうかなと迷った物とおんなじ！という事で、また元のＢセレクトショップに戻って１００円でゲット、これまでによそのお宅では素敵に見えても、野生の花とかジャンクな物はうちの家には似合わない事を学んだばかりなのにやっぱり買っちゃった・・・・・。私、もしかして買い物依存症なのかも？なんてちょっと悩みつつダイニングの出窓にバラと一緒に飾りました。



本当はこのバラを活けたくて買ったのですが、リパブリック・ドゥ・モンマルトル（写真の中）とではバランスが取れませんでした。来春にも咲いてくれそうな小ぶりのアスピリンローズならきっとこの花瓶に似合うはずと期待しているところです。



こんな風に他と組ませて我が家風の雰囲気を作ったら何とか馴染んでくれるかも・・・・と期待しつつ飾って、朝な夕なに眺めて楽しんでいます。あ＝っ、このマットもジャンクっぽいわと画像を見て初めて気が付きました。自分で作った物に関しては愛着があって目が曇っちゃってますね。レース編みのドイリーを敷けばよかったのにね。