暮しを楽しむアイディアノート

2012年の引越しを契機に新しい暮らしを楽しむためのアイディアをメモしています

中古住宅には中古品がよく似合う?

2013年11月19日 03時43分49秒 | 中古ショップ
先日オークションで落札した川島織物の敷物は予想外のピカピカの新品だったので、ある意味これはまずいと思いました。だって私の目から見たこの家はなかなか立派な家だと思っていても、実際にはすでに築20年近い中古住宅なのですから、今更ピカピカの新品を置くと周囲から浮いてしまいます。私としては上質な物を大切に使った結果『美しく古びていきました』と言う感じの物の方が我が家にふさわしい物だと思っているのです。でも、『家にある物は何でも使おう』とも思っているので大事に仕舞い込まずに使わなくては買った意味がないと気が付いたので、さっそく玄関で使う事にしました。



それにしてもオークションで500円で落札した香炉に15000円の敷物って一体どうなのでしょうね?・・・・って悩んでみたところでうちにはこういう物しかないので、このまま飾る事にしました。



この香炉、床の間の飾りにとオークションで落札したのですが、さる旧家の末裔が「我が家の蔵から出て来ました」とおっしゃる物なのですが、真偽はともかくどうせ現代人には香炉自体を見たことがない人が殆どだし、第一我が家にはその値打ちが分かるような客は来そうにありませんから素知らぬ顔で飾っておこうと思います。(笑)それにそのウソホント?って感じで話のタネになりそうな所も気に入っているので。こういう渋い物はつい甘くなりがちな女性が考えるインテリアを引きめてくれて、夫から見ても好もしい飾り物に見えるのではないかとも思いますし。まっ、少々変でも毎日見ていればそのうちに目になじんできますわよね、きっと、オホホ・・・・。

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