暮しを楽しむアイディアノート

2012年の引越しを契機に新しい暮らしを楽しむためのアイディアをメモしています

新しいキズ物よりも古くても上質な物

2013年11月13日 08時28分07秒 | 中古ショップ
ひょんなことから2軒の家を持つ事になった結果大ビンボーになった私は、それでも今住む和風の家を少しでもいい感じにしたくて、この家の持つ雰囲気にふさわしい物で、かつビンボーな私でもなんとか買えそうな安くていい品物を探して、オークションや中古ショップ、骨董店を見る事が多くなりました。雑多な物をたくさん見てきた結果、自分の欲しい物に関してだけは好き嫌いがはっきりしてきたし素人なりに品物の良し悪しも少し分かるようになってきたかなと思います。

そういう目で昨日のブログの写真をじっくり見直すと、結局私はその物が新品ではなく中古品である事には抵抗がないけれど、いくら新しい物でも何らかの傷があって安くなっている物はやっぱり納得がいかないという結論に達しました。これからはお金と時間の無駄遣いをしないためにも、消耗品の買い物以外ではそういう店には立ち寄らない事にしようと思いました。

今私が眼を付けているテーブルセンターは新品なら1万円ですが、オークションでは今のところたったの500円。写真ではよく分かりませんが、少し古びているしもしかするとシミもあるのかもしれませんが、それは築19年の我が家も同じ事、変にピカピカの新品を置いたりすると周囲から浮いてしまいそうで、少し使用感のあるぐらいの方がずっと我が家にあったもののように見えて周囲ともなじみそうです。だから中古品にある多少の傷みや使用感などはこの場合どうでもいいことで、それよりも伝統的な和風の高級感のある文様や色合いが我が家の玄関や床の間に敷くのにピッタリな感じならそれで充分だと思っています。

今夜のうちに落札者が決まるのですが、ここに来てライバルが1人出てきたのはで手に入るかどうかは分からなくなってしまいました。ライバルは100件以上の落札経験者なので初心者と違って頭に血が上って深追いして高値で落札などと言う野暮はしないと思うのですが、さて実際はどうでしょうか?

このオークションには時間延長がない設定なので、私は入札締め切りぎりぎりの5分前ぐらいから入札を始めるという作戦で行こうと思います。もし相手がその時間にパソコンの前に座っていれば駄目かもしれませんが、その場にいないなら心理的に入札の限度としそうな金額より少し高めに限度額を設定してやってみようと思っています。そうなると一秒を争う事になるのでインターネット時計で時間を正確に合わせておく事も必要でなかなかスリリングです。


まあ、これがダメでも次に狙いを定めた物があるのでどちらかは手に入れようと思っています。

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