暮しを楽しむアイディアノート

2012年の引越しを契機に新しい暮らしを楽しむためのアイディアをメモしています

ルーティン化を邪魔される

2022年10月07日 10時26分29秒 | 暮し

このところ、夕食後の筋トレタイムに歯ぐきのマッサージもしていたのですが、その些細な音に夫がイライラしているようなので辞めざるを得ませんでした。それと、使う時間はほぼ毎日決まっているのに一日中保温しているポットに電気代の無駄だとイライラしていた私は、残り湯を使って翌朝すぐに10分ほどかけて「ちょこっと掃除」をしよう思いつきました。これから寒くなるので保温ポットの残り湯は拭き掃除のモチベーションを上げてくれると思ったのです。でも、朝は食事の支度と料理関連の雑用が多く、どうしても時間が取れなくなってしまいました。夫がほんの10分ほど早起きし始めたからです。こういう言い方はよくないとは思うけれど、夫のおかげで習慣付けをしたい事がになかなかうまくいかず、思わずため息が出ます。

習慣化したいのだからもっとほかの時間にやるようにすればいいのですが、ズボラなので基本的に面倒なことは朝とか寝る前とかの一日の端っこに集約したいのです。日中はそんなことよりもっと活動的なこととか楽しいことをするために時間を使いたいと思っているからです。


主婦にはいろんな雑用があるのに、起きる時間、掃除する時間、3度の食事の時間、洗濯物を取り込む時間、などなどをいちいち夫に決められている暮らしはとても窮屈です。そしてこれをきちんと続けるためには、自分がやっている事を中断せざるを得ず、その結果使い道のない細切れの時間ばかりになります。きっと夫には創造的なことが好きな人間にとって集中できないのはどれほどイライラするかがわからないのでしょうね。

でも、81歳の夫との時間ももうそんなに残されてはいません。不満を言っては人生が面白くなくなります。だから何とかうまい隙間時間を見つけて自分にとって大切だと思う事をルーティン化していかなくては、と思っています。


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