来春の花壇のために庭の花を抜いてしまって寂しい庭になったと嘆いていたらいつの間にか生け垣の山茶花にポツン、ポツンと小さな紅色の花が咲き始めました。
初めて実を付けたのが嬉しくてどうしても摘実出来ずに大きく育ててしまった柚子の実も大分黄色く色づいてきました。
夫が強く剪定したので花を諦めていた菊にも小さな蕾が開き始め、思ったほど寂しい庭ではなくなってきました。
西側の家庭菜園では夫が丹精して虫よけの不織布を掛けた下できれいな蕪やほうれん草などがサワサワと育ちつつあります。
私は昨日アネモネの球根を植えつけました。今日はヒヤシンスを植えようかなと考えています。
これまでに家の東側のプライベートガーデンに元から植えられた木が大きくなり過ぎて花壇に日影が出来て草花がうまく育たないのでもっとコンパクトにしてちょうだいと夫には何度も訴えてきたのですが、せっかく育った木を切るのがもったいなくてなかなかやってくれませんでした。今年になってやっと大胆な剪定を始めました。おかげで来年の春は大分日当たりのいい花壇になってたくさんの花を咲かせそうです。
余り日当たりが良くなくてたくさん花が咲かないと私ががっかりしてしまって花壇作りに興味を失ってしまいます。実はこれは花がない庭は寂しくてしょうがない夫にとっては大打撃なのです。これまでは私の言い分を無視していましたが、さすがにこれはまずいと気が付いたのでセッセと枝打ちを始めたというところでしょうか。(笑)
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