日々是好日

懐かしき過去、期待の未来を希んで!

「奥の細道」から

2008年03月27日 | Weblog
今日は芭蕉翁が深川から奥の細道の旅に出発した日と書物に書いてあった。新聞紙上でも簡単に解説が載っていたが、一度は山形の山寺を訪ねてみたいと憶いつつ未だ果たしていない。旧制中学の古文で教わって65年が経っている。徒然草と太平記同じ1~2年生のときの授業で、今でも若干記憶に残っている。何れにしても、あと5年くらいのうちに、訪ねたいものだ!
昨日校務上で学科長から教員の配置に付いて相談を受けた。気安くOKを出したものの少し気懸かりもあって、電話で再考を指示した。明日ゆっくり理解を推奨する積もりだ。長年の知己の友人との考え方の違いを指摘して2旬、今日蟠りが解けてホッとした。この年では、余り人間関係を崩さない方が得策であることを悟った次第だ。ストレスが無い。安心立命こそが大事だ! 考え方は年齢差で歴然だし、それを埋めて一致させ様などとは、矢張り土台無理なことである。この3月で全てのストレスを解放して、只管無理の無い生活を楽しみ、健康を維持して行こうと思う。