奈良・佛教大学通信 奈良!奈良!いつもは京都

奈良大通信卒業後佛教大通信へ。日本史を学ぶOLD大学生の記録です。

文庫本とデジタル化

2020-10-08 23:48:00 | 

佛教大通信のテキスト科目もあと2科目を残すだけになった。

そんなこともあり、また、今年の夏もひときわ暑く、専門書を開く気にもなれなかったので、久々に歴史小説を読み倒していた。
徳川家康の重臣、本多正信に興味があったので、amazonで本を検索してみたが、徳川四天王でもないためか意外に少ない。kindle版ならまだしもあるようで、あれ〜と思いつつ、本読みのデジタル化を考えるようになった。
本多本の後、家康の生涯を書いた安部龍太郎の文庫本が今毎月1冊刊行されているので、これも取り寄せて読む。歴史の捉え方や信長、家康が目指し、考え思うことも随分更新されている。安部龍太郎の本は『等伯』以来。

読んだ本を並べて喜んでしまう習性は親譲りだと思う。私が本を読むのを褒めてくれた父と中学校の国語の先生に恩を感じつつ、反面、紙の本を大事にするのは、この時代、印鑑を文化だと言っていたずらに固執するのとどこが違うのかと思う。
「私のデジタル化」にチャレンジしてみようと秘かに考える。
 

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