これでテキスト科目が9科目終わった。

奈良も寒かろな
11月11日、奈良大学で科目試験。
この日は奈良大学の入学試験でもありました。
大学入試のメニューも多様化して、よくはわかりませんが、受験生、頑張れ!
などと人ごとのように言っているばやいではなく、
人生がかかっているわけではないものの、こちらも試験。
問題番号は4。8つの用語の説明。そのうちのひとつ
「叡山版」を説明すべきところ、高野版のことを書い
ていたのに途中で気づき、訂正。前回試験と同じパターン。結果は1カ月後。
さて、秋なのです。
正倉院展や興福寺乾漆像展も開催されていて、
幸楽、ではなく行楽の人出で真っ直ぐ歩けない。
鹿神さまも嬉しいのか、尻尾を振る姿を初めて確認しました。振るんじゃん!しかも激しく
動画でないのが残念!
秋なのです。
書誌学科目試験に向けて10問の答案の記憶作業中。
3回は手を変え品を変え書かなければお話しにならない私の記憶力。
赤、青、黒に分けたり、箇条書きにしたり、
取捨選択、修正しながらの写経作業。
◯番と△番は出て欲しくない。解答がなんとなく、
無理矢理な感じが残る。
先日の河口湖周辺旅行最終日は台風接近のため、
河口湖を早く出て、
羽田で飛行機も2時間早い便に変更できたのですが、
便の変更は発券機で、
荷物預けも機械相手で済んでしまう。
知らなかった。チャッチャッと終わってしまった。
では、あのチケットらしきものと荷物を持って
カウンターに並んでいる人たちは何なんだろう。
私たちもそうなることを覚悟していたのに。
東京に行けば必ず食べて帰ることにしている天ぷら。
東京の衣は思想が違うと思っている。
飛行機は離陸してから上昇中は
ばっこんばっこん揺れまくったものの、
無事水平飛行に入り、帰国を果たしました。
設題意図がA、着眼点・独創性がC、その他がBで合格でした。合格ではありましたが、講評では「書名決定の際、外題と内題の書名違いの具体例があれば、より説得力を増したでしょう」とあり、もう少し工夫してレポートを作成しておけばよかったと反省しています。
レポートはテキスト、サブテキストを中心に、『日本古典籍書誌学辞典』から引用し、若干『書誌学講義江戸の板本』も参照しました。
辞典の方は科目試験の用語説明の解答案作成にも随分と使いました。しかし、設題9、10の図版の見分け方については、視力の問題か脳力の嗜好が違うのか、悩ましい。ハズキルーペが要る (−_−;)
スクーリングに行くと必ず訪れる創作的串揚げ屋さん
近鉄奈良駅北東側、徒歩30秒
あちこち店を回ったわけではありませんが、奈良の串揚げでは一番と独断している