前回のスクーリングで前泊して訪れた東大寺法華堂
左半分は奈良時代の建立、右半分の礼堂は鎌倉時代の付加または改築とされています。度重なる兵火をまぬがれてきたお堂。東大寺の大仏殿は賑やかですが、こちらの方はそれほどでもなく、落ち着いて拝観できました。堂内にはご本尊の不空羂索観音立像から、梵天・帝釈天立像、金剛力士立像2体、四天王像など、4m、3m級の仏像が並びます。少し暗いので、美しいというご本尊の宝冠がはっきり見えないのがやや残念。
東大寺には、創建時にかかる転害門、天平期の四天王像のある戒壇堂、二月堂など、観るべきところが多い。東大寺に何度も訪れ、じっくり回れるのも、奈良大生ならでは。
周防国瀬戸内中部地区では、朝から曇りで蒸し暑く、夕方になって雷雨になりました。台風5号はスクーリングには間に合わないと思っているのだけれど・・・・はて?