緑と美味しいものと笑顔があれば…☆

旦那サマ(プー)との山登り、お菓子作りを楽しみつつ、毎日を丁寧に暮らしていきたいな♪

沖縄旅行 最終日 前半

2008-08-20 22:29:13 | おでかけ

最終日の午前中は、竹富島をまわりました   

 

8時半に石垣島の離島ターミナルを

こちらの船で出発です

竹富島に着いて、まずはグラスボートに乗りました

カクレクマノミや瑠璃色の小さな魚が

泳いでいました

少し船酔いしそうだったけれど

1年で数ミリずつ成長するという珊瑚

目の前にある大きさに悠久の年月を思いました

 

グラスボートの次は、マイクロバスで島内観光

 島を周りながら、竹富島の全容などを話してくれました

「ここが島唯一の金融機関、郵便局です

「児童の少ないこの小学校の運動会にはおじい、おばあも参加します

 

しばらく行くと、星の砂浜に着きました

奥に昼寝している猫がいます

みなさん、探していますね

私も見つけてきました

このあと、コンドイビーチに寄り、バス観光はおわり

 

続いて、水牛車に乗ってきました 

「渡慶次郎」です

スタートして、間もなくトケちゃん止まります

トケちゃんの気分によって、速く進んだり、のんびり進んだり

止まったり、、、ゆったり贅沢な時間が流れます

時々、おばあが隣を抜かしていくそうです

でも、前にお気に入りのウメちゃんがいると

スピードが速まるとか

みんなで唄もうたってきました 

美しい風景が続きます

いつか竹富島に泊まってみたい

ここは、島で一番行列ができるスポット

途中で、トケちゃんシャワー休憩

終着場では、他の水牛さん達が水を浴びながら休んでいます

トケちゃん、おつかれさまありがとう

 

このあとレンタサイクルを借りて

さらに島をぐるぐるしました

竹富島小学校&中学校

芝生の校庭が素敵

コンドイビーチに行ってきました

ここは遠浅で、泳ごうと思ったら500m歩かなければいけないとか

白い砂がまぶしくて

水がきれいで、心も洗われるよう

 

コンドイビーチをあとにして

通りかかった「ぐるくん」おばあの店でお昼にしました

一番人気というカレーを注文すると

おばあが

「これで竹富島のことを知ってね」と

本を貸してくれました 

冒頭にこんなことが書かれていました

島の人たちの自然への畏敬の念や篤い信仰心、

神話の昔から受け継がれてきた貴重な文化遺産。

日本人が失ってきた多くのものが原初の形で

ここには残っている

 

竹富島には初めて訪れた私も感じる安堵感

素直な居心地のよさ

それは、この島の人たちが大切にしている

心のおかげなのかなと思いました

 

また

子供は自然が育てる 

とも書いてありました

 

確かにそうだな

自然に触れて、自分で遊びを考えて

自分の思い通りにならない自然相手に知恵がつき、

自然の厳しさも知り、、。

私もまだまだ自然の中で学びたい

 

 


沖縄旅行 3日目 後半

2008-08-18 21:02:54 | おでかけ

石垣島に着いて、レンタカーに乗り

まず離島ターミナルへ向かいました

ここで翌日に行きたかった竹富島をまわるチケットを予約したあと

街中へ 

商店街へ行くと、マンゴーやパイナップルが

たくさん並んでいます

素敵なおばあ達に声をかけられ、

夜に食べようと

卵サイズのマンゴーを買ってみました

 

その後、海へ

一つめは川平湾

夕方で曇っていたのもあり

写真ではあの色がでていませんが

とっても綺麗なエメラルド色でした

遊泳禁止なので、足だけでポチャポチャ遊び次のビーチへ

 

着いたのは、底地ビーチ

その時すでに18時半でしたが

子供達が何度も「あと5分~」と言いながら遊んでいました

底地ビーチをあとにして

宿へ向かいました

泊まったのは「かびら ゆ~な屋

 

ご家族で経営されているアットホームなペンションで

置いてあるものも木のぬくもりある素敵なものばかり

 優しく美味しい家庭料理をいただくと

宿の奥様から

「みんなで、さがり花を見に行きませんか?」と

声をかけられました

「さがり花

以前テレビで見たことがありました

夜に咲き、朝になると下の川に落ちて

流れていく幻想的な光景

小さな白鳥のようなふわりとした花達が

水面におりていく様子はなんとも美しく

感動的でした

暗闇の中で、白い糸のような花びらをたくさんつけ

静かな花火のように咲いている花

いつか見てみたいなぁ、そう思っていました

 

「是非見たいまさか見れるなんて

仮眠をして0時に集合して出発

 

まずは川平湾の夜光虫を見にいくことになりました

「夜光虫」とは、初めて知ったのですが

海洋性のプランクトンで

物理的な衝撃により光ります

波打ち際を歩いたり、ジャンプすると蛍のように

光り、幻想的でした

 

懐中電灯の灯りを消して

空を見上げれば、満点の星空と天の川

下をみれば、漆黒の砂浜に優しく存在を明かす

砂粒ほどの夜光虫

 

宿のお子さんの小学生二人は

楽しそうに元気よくジャンプして

自分の足跡を思いっきり光らせています

 

こういう自然の遊びができるなんて、子供にとって幸せな環境だな

ゲームや遊園地も楽しいけれど

ジャンプするだけで、こんなに感動がともなってきて

自然や生命の不思議に好奇心をふくらませて、、、

きっと大人になっても忘れない経験として

残っていくんだろうな。

 

まだまだずっとそこにいたかったけれど

次のサガリバナの咲く場所へ移動しました

 

車をとめて、草むらの奥へ歩いていくと、、、、

出会えました

少し時期が遅かったのか

木一面の満開ではなかったけれど

一夜限り数時間咲いて落ちる花が

たしかにそこにありました

 

ほのかにあまい香りがします

 

陽の目をみず、お月様にだけその姿をみせ

果てるなんて切なく美しく

ため息が漏れます

 

その短い生涯をしっかり胸にきざんでおこうと

じっと見つめてきました

 

いつか川に落ちて、水面をうめて流れていく様子を

見てみたい

 

宿にもどり、素敵な自然との出会いに

心があたたかくなったまま

3日目は眠りました


沖縄旅行 3日目 前半

2008-08-16 22:44:10 | おでかけ

この日はいよいよ石垣島に上陸する日です

ただ、便は14時半発だったので

それまで半日ある。。。。

 

そこで手作り体験、第2弾です

オリジナルグラス作りをしてきました

レンタカーを借りて、一路琉球ガラス村

 

ここは前に行った時も、

我が家で今使っているグラスや一輪挿しを

買ったところ

今回は枕元に置くようなあったかいランプが

欲しいなと企んでいたこともあって

やぱり種類が豊富なガラス村へ向かいました

 

グラス作りといっても、

私達が作業するのは5分程度

ベテラン職人さんが完全にフォローしてくれて

息を吹いたり

ガラスをコロコロ転がしてきました

やってみると、コツが分からず

自信がなかったけれど、、

先日、出来上がったものが

送られてきました

右:プーさん作

左:やんこ作

同じように説明を受けて

同じように作ったつもりでも、やっぱり手作りって

個性がでるものですね

プーさんのは泡盛にぴったりなロックグラス

私のは年中飲んでいる麦茶が似合う?グラス

意識して作ってないけれど

お互い良かったね

自分で作ったマイグラス

これからはこれで飲み物を飲むことになっています

 

その後、お土産を買い

さとうきび畑のそばから見える海にも立ち寄り

空港近くのアウトレットで食事をして

レンタカーを返し、空港へ

プーさんは、この日も沖縄そば

ぴり辛味を選んでいました

私は、タコライス

 

 

そしてそして、いよいよ石垣島へ出発です

今度こそ、予定通り飛びますように…

そんな願いをのせて、ようやく無事に石垣空港に到着しました

 

はじめまして石垣島

これから27時間よろしくね


沖縄旅行 2日目 後半

2008-08-08 01:17:21 | おでかけ

DFSに着いて、まずフードコロシアムに行きました

暗くて、よく見えませんね

ここは、ローマのコロッセオと同じ形で

周囲にテーブル席が3階まであり、中央で料理を作っています

料理は、石垣牛のカレーやハンバーガー、

沖縄そば、ピザ、スイーツなど

 

私は、夕飯にはまだ早かったのでマンゴーアイスにしました

もともとアイス好きな私で、

ハーゲンダッツの新作には目がなく

ご当地ソフトクリームなども必ず試してきましたが、

ここのは食べたあと

「今まで食べた中で3本の指に入るー」と

叫んだほど美味しかったです

ねっとりとした濃厚なマンゴー味にノックアウト

夢見心地でした

 

一方、プーさんは夕飯前にも関わらず

やっぱり沖縄そば

この日、3杯目

 

この日の夕飯は、「隠れ家 あっぱりしゃん」

本島の沖縄料理とはひと味違う

八重山料理

石垣牛を食べておきたかったのと

島唄ライブがあるので

ここに決めました

行くと、靴を脱ぎ2階の座敷にとおされました

店というよりは木のぬくもりある民家な感じの

くつろげる空間

まずは、あっり かんぱい

島らっきょう

ゴーヤーチャンプル

石垣牛味噌煮込み

アダンの豚肉炒め

この「アダン」は白いタケノコのような歯ごたえの植物です

石垣牛ステーキ

肉の味がしっかりしていて、噛むほどに

旨みがぎゅーっと出てくる、、、感じ

などなど。

ちなみにプーさんは、最後に八重山そばでしめていました

この日、4杯目

 

料理も美味しくいただき、ひと段落した頃

1階のライブが終わり、2階でのライブが始まりました

 

私たちは、BEGINのライブにも行ったことがあり

もともと沖縄音楽は好き

プーさんは時々、家で三線を弾くことも

なので、島唄ライブは楽しみでした

石垣島出身の唄者の心のこもったライブが

本島に素敵でした

唄ひとつひとつの意味を分かりやすく語ってくれて、

その沖縄のあったかい心に触れながら

唄を聴くと、私は、涙がでそうでした

 

子守唄を歌う前には

「最近はこの沖縄もふくめ、子供たちが安心して

外で遊べない日本になってしまいました。

子供は神様から預かった大切な宝物として

この島の太陽のひかりも、月のひかりも、天のひかりも浴びて

大きく健やかに育ってほしいという

思いをこめて、唄った沖縄の大切な子守唄です」

女性が波打ち際に寄せる波のリズムのように太鼓をゆっくりと打つなか

男性は三線をならしながら語ってくれます。

 

男性の伸びのある唄と、女性の高い綺麗な声が重なって、

それはそれは素敵な子守唄でした

唄の2番では、ワンフレーズずつ少し前に歌詞を

教えてくれるので

私たちも一緒に口ずさみ

ますます唄の思いが伝わってきます

 

続いて、『めんそ~れ』という唄を

元気にうたってくれました

「めんそ~れ、沖縄の方言でいらっしゃいませという意味です。

皆さんを歓迎する唄でした。

この唄の中に出てくる『いちゃりばちょ~で』という

言葉があります。

『いちゃりばちょ~で』という言葉も

沖縄の大切な言葉です。

『いちゃりば』、出会えばということと、『ちょ~で』は兄弟。

一期一会、人と知り合えば兄弟のように

優しく接してあげなさい

人と知り合えば、兄弟のように

大切におもてなしをしてあげなさい

という沖縄の大切な言葉です、

県民性というか文化を表しています。

私達もちっちゃい頃から

よく親や周りの大人に教えてもらった

沖縄の大切なこころです。

これも今日のお土産に是非持って帰って

いただけると大変嬉しいです。」

 

この後、『おじい自慢のオリオンビール』で

あっり、かんぱーい

私達はこの唄が好き

すっごく楽しく飲めます

 

その後、『花』を唄ってくれました

「この唄も沖縄の悲しい歴史から生まれたうたです。

皆さんの心の中に、この唄で花が植えられたら

沖縄に、過去にあった地上戦という出来事が

歴史が、二度とまたこの土地で繰り返すことが

ないようにという、そういう願いをこめて

唄われた花といううたです。

本当にこの唄のように

川を流れるゆっくりとした花のような

そういう時間を、そういう思いを忘れなければ

いつまでも平和な沖縄は、日本は、そして世界は

続くと思います。

皆さんもゆっくりとした時間を

忘れることのないように

お過ごしいただきたいと思います。」

この唄も歌詞を教えてくれたので

みんなで口ずさみました。

 

最後は『涙そうそう』でした

「沖縄の言葉で涙がとまらない様子を

なだそうそうと言います。

大切な人に会いたくて、涙がとまらないという気持ちを、思いを

沖縄の言葉と唄にのせて出来たうたです。

本当に毎晩のこのライブなんですけど

皆さんにこうやって

沖縄の唄を聴いていただけることを

本当に感謝しています。

そして、私達もこうして生まれた土地の言葉で

生まれたところの唄を

こうやって毎晩うたえることを

すごく誇りに思い、唄っております。」

と、最後は沖縄のことばで

この唄をうたってくれました

そして最後の最後はみんなで立って、カチャーシーを踊って盛り上がりました

 

私は、このライブをとおして、

言葉の力を強く感じました。

人の心に宿って、受け継がれていく言葉の大切さを

とても尊く思いました。

そして

平和って一人ひとりの心から作られていくんだなと感じました。

まず、自分の心のありかたを見つめて、

そして隣にいる人への気持ちから平和はつながって

広がっていくのかなと。

あぁ、那覇に立ち寄れて本当によかったなと思いながら、

今日の出会い、一期一会に感謝して

2日目は終わりました 


沖縄旅行 2日目 前半

2008-08-05 12:01:14 | おでかけ

那覇2日目

ホテルに朝食もあったけれど、沖縄料理ではなかったので

外で食べることに

 

でも10時、11時開店の店が多く

ほとんどまだ空いていませんでした

そこで向かったのは、牧志公設市場の2F

沖縄料理のメニューがずらりと並んでいました

私は、朝定食

プーさんは沖縄そば

プーさんは沖縄そばがダイスキで、

これを皮切りにあちこちの沖縄そばを制覇していきます

 

この日の午前中は、

シーサーの手作り体験をしてきました

那覇でどう過ごすか話していたとき

プーさんから「シーサーを作ってみたい」と言われ

それは素敵と即決

 

前に沖縄に来た時に買ったシーサーがうちにはあり

玄関においてあるけれど

手作りのほうがより素敵

那覇市伝統工芸館で

気持ちを込めて、我が家の守り神を作ってきました

左から前足、後ろ足、しっぽ、口と胴体です

それぞれのパーツを自分の好きな形に変え

くっつけていきます

プーさんが雄(口を開けている)で

私が雌(口を閉じている)を作っています

雄は大きな口で幸せを呼び込み

雌は口をしっかり閉じて、その幸せを守ると

言われているそうです

 

教室にはすでに作った方たちの作品がたくさん並んでいて

みんなそれぞれの表情があって

楽しい

私たちが作りあげたシーサーはコチラ

プーさん作

やんこ作

ちなみに後ろ姿

土いじりって夢中になるものですね

プーさんも「粘土なんて何年ぶり」と

楽しそう

二人とも無言で自分のシーサーと向き合って

しっぽを曲げたり

丁寧にシワをのばしたり

細かい土かすを取り除いたりして、、

どんどん愛着がわいてきました

「我が家をよろしくね

 

出来上がって、送られてくるのは1ヵ月後

楽しみだな

 

お昼はガイドブックで調べた「大東そば」

大東島出身のご主人の店

南大東島のガジュマルからとった木炭と

海洋水で手もみしたという麺が

すんごく美味しかった

太くてもっちもっちのちぢれ麺

今回の旅で一番美味しかった沖縄そばでした

プーさんはも飲んでいて

幸せそう

私はこの後眠くなりそうなので、我慢

 

続いて向かったのは、沖縄県立博物館

 

 沖縄の城(グスク)をイメージして建てられたそう

プーさんの読んだ建築雑誌にも載っていて

見ておきたかったみたいです

中は先史時代から現代に至るまでの

出土品や復元品などが展示され

きっちりお勉強モード

嫌いではないけど、

学びたい気持ちはたっくさんあるけれど、、、

なぜか、なぜ~か眠い

ここは改めて行かなきゃかな

 

16時をまわり、少し歩き疲れた私たち

外の日差しも強く、ちょっとDFSで休むことに

 

 後半へつづく

 


沖縄旅行 1日目 

2008-08-05 12:00:37 | おでかけ

那覇空港をあとにし、ホテルに荷物を置き

国際通りや商店街をぶらりとしに行きました

 

牧志公設市場には、沖縄らしい品々が並んでいます

今まで抵抗あったミミガーも

今年は食べられるようになりました

 

沖縄らしい魚たちですね

この日の夕飯でぐるくん(タカサゴ)の唐揚げを

頂きました

白身魚が好きな私には、皮の香ばしさも相まって

美味しかったです

 

泡盛好きな旦那サマ(プーさん)

泡盛の前にくると

足がとまります

手にとっているのは「千年の響」

前に来た時に買ったね

真剣に見ているプーさん、店員に声をかけられ

なにやら地下室に連れていかれました

四方の壁にぎっしり泡盛が並べられ

試飲もできます

プーさんは嬉しそうに何種類か試飲して

県外不出の43度の泡盛を買っていました

なんでも、泡盛は普通タイ米で作られるけれど

それは、岩手県産のお米で作られたとか

自分へのお土産買えて良かったね

 

一方私は、スイーツの前にくると

足がとまります

これは、「沖縄の塩専門店 塩屋(まーすやー)」の

雪塩ソフトクリーム

このお店には50種類以上の塩があり

店員さんが説明しながら

何種類か味見させてくれました

塩って、本当に個性があるものですね

鋭くとがったしょっぱさ、荒々しい塩気、

やさしくまあるい塩味。

他にもゆず塩、島とおがらし塩、紅いも塩など

珍しい塩がありました

このソフトクリームも、

テーブルに10種類くらいの塩が置いてあるので

自分でふりかけて

いろいろな味を楽しむことができます

 

 

そろそろお腹もすいた私たち

ガイドブックで調べた

「郷土料理 ゆうなんぎい」へ向かいました

店へつくと、何人か並んでいます

う~ん、待つなら他の店へと一瞬思ったけれど

このマスターのおしゃべりが楽しく

待ち時間も短く感じました

マスターは、

「二人で召し上がるならA定食を1つ頼むのが宜しいかと、、、

あとはお好みで、、、

この定食には、ラフテー・ミミガー・フーイリチー・グルクン

クーブイリチー・スクドーフ・いなむるち、、、、が付いて

この料理は、、、、」

など、全てのメニューについて食材・味付けまで細かく説明してくれました

 

程なく店内に入れ、カウンターに座りました

厨房ではベテラン女性たちが

次から次へと手際よく

料理を仕上げています

お約束のオリオンビールで乾杯すると

続々と料理が運ばれてきました

私が沖縄料理を食べられるようになり

好きになってきたのはプーさんの影響です

 

最初は、ラフテーの脂身もミミガーも海ぶどうも

あまり箸がすすみませんでした

でも、最近は美味しく感じ

この店でも、箸もビールもよくすすみました

どの料理も美味しかったけれど

フーイリチー(麩の炒め物)の美味しさに

気付いたことが発見でした

これは、是非家でも作ってみよう

 

二人とも美味しい料理にニコニコになり

明日からの予定をたてつつ

初日は終わりました

 


沖縄旅行~はじまり~

2008-08-05 11:59:56 | おでかけ

7月28日から3泊4日で沖縄に行ってきました

沖縄本島は二人で行ったことあるので

今回は、石垣島に行き、

一日は西表島・由布島・小浜島・竹富島を回る予定でした

 

ところが、、、初日、那覇から石垣島へ飛び立つはずが

台風8号の影響で、欠航に、、、

 

ただ、私たちには

新婚旅行でスペインに行ったとき

バルセロナで帰りの飛行機に乗ったところ

突然のストライキで降ろされ

2日間足止めされた経験があります

この時は、スペイン人相手に

片言の英語で質問するも、追い払われたり、

預けたスーツケースの在りかも分からないまま

何千個の中から探したり、、

交通機関はマヒして

いくつもの手段が封鎖されるも

なんとか、バルセロナからマドリードに移動して

そこから飛びました

本当に半ベソ、いや完ベソになりました

 

この経験を味わっているから

ここは日本だし日本語も使えるし、

そこまで追い込まれた気持ちにはなりませんでした

「スペインのことを思えば、、、

「なんか楽しくなってきた

こんな会話をするほど

余裕があります

今となってはスペインでの経験に感謝です

 

でも、スペインの時は旅行の行程が終わった後に起き

今回はこれから旅行という時だったので

予定変更をやむなくされ

その残念さはぬぐえませんでした

 

翌日の飛行機の便は当然満席

キャンセル待ちの番号は670番

翌日を空港でただ当ても無く待ち、過ごすよりも

翌々日の14:30の便を予約して

それまで那覇を楽しむことに決めました

 

              

 

旅のはじまりは、こんなスタートでしたが

今ここ街中のマンションにいても

心をあったかくしてくれる思い出が

たくさんできました

満点の星空と天の川、砂浜に光る夜光虫、

島唄ライブ、平和祈念館など、、、

 

これから、この気持ちを忘れないように

一つひとつ記録していこうと思います