最終日の午前中は、竹富島をまわりました
8時半に石垣島の離島ターミナルを
こちらの船で出発です
竹富島に着いて、まずはグラスボートに乗りました
カクレクマノミや瑠璃色の小さな魚が
泳いでいました
少し船酔いしそうだったけれど
1年で数ミリずつ成長するという珊瑚
目の前にある大きさに悠久の年月を思いました
グラスボートの次は、マイクロバスで島内観光
島を周りながら、竹富島の全容などを話してくれました
「ここが島唯一の金融機関、郵便局です」
「児童の少ないこの小学校の運動会にはおじい、おばあも参加します」
しばらく行くと、星の砂浜に着きました
奥に昼寝している猫がいます
みなさん、探していますね
私も見つけてきました
このあと、コンドイビーチに寄り、バス観光はおわり
続いて、水牛車に乗ってきました
「渡慶次郎」です
スタートして、間もなくトケちゃん止まります
トケちゃんの気分によって、速く進んだり、のんびり進んだり
止まったり、、、ゆったり贅沢な時間が流れます
時々、おばあが隣を抜かしていくそうです
でも、前にお気に入りのウメちゃんがいると
スピードが速まるとか
みんなで唄もうたってきました
美しい風景が続きます
いつか竹富島に泊まってみたい
ここは、島で一番行列ができるスポット
途中で、トケちゃんシャワー休憩
終着場では、他の水牛さん達が水を浴びながら休んでいます
トケちゃん、おつかれさまありがとう
このあとレンタサイクルを借りて
さらに島をぐるぐるしました
竹富島小学校&中学校
芝生の校庭が素敵
コンドイビーチに行ってきました
ここは遠浅で、泳ごうと思ったら500m歩かなければいけないとか
白い砂がまぶしくて
水がきれいで、心も洗われるよう
コンドイビーチをあとにして
通りかかった「ぐるくん」おばあの店でお昼にしました
一番人気というカレーを注文すると
おばあが
「これで竹富島のことを知ってね」と
本を貸してくれました
冒頭にこんなことが書かれていました
島の人たちの自然への畏敬の念や篤い信仰心、
神話の昔から受け継がれてきた貴重な文化遺産。
日本人が失ってきた多くのものが原初の形で
ここには残っている
竹富島には初めて訪れた私も感じる安堵感
素直な居心地のよさ
それは、この島の人たちが大切にしている
心のおかげなのかなと思いました
また
子供は自然が育てる
とも書いてありました
確かにそうだな
自然に触れて、自分で遊びを考えて
自分の思い通りにならない自然相手に知恵がつき、
自然の厳しさも知り、、。
私もまだまだ自然の中で学びたい