緑と美味しいものと笑顔があれば…☆

旦那サマ(プー)との山登り、お菓子作りを楽しみつつ、毎日を丁寧に暮らしていきたいな♪

沖縄旅行 2日目 前半

2008-08-05 12:01:14 | おでかけ

那覇2日目

ホテルに朝食もあったけれど、沖縄料理ではなかったので

外で食べることに

 

でも10時、11時開店の店が多く

ほとんどまだ空いていませんでした

そこで向かったのは、牧志公設市場の2F

沖縄料理のメニューがずらりと並んでいました

私は、朝定食

プーさんは沖縄そば

プーさんは沖縄そばがダイスキで、

これを皮切りにあちこちの沖縄そばを制覇していきます

 

この日の午前中は、

シーサーの手作り体験をしてきました

那覇でどう過ごすか話していたとき

プーさんから「シーサーを作ってみたい」と言われ

それは素敵と即決

 

前に沖縄に来た時に買ったシーサーがうちにはあり

玄関においてあるけれど

手作りのほうがより素敵

那覇市伝統工芸館で

気持ちを込めて、我が家の守り神を作ってきました

左から前足、後ろ足、しっぽ、口と胴体です

それぞれのパーツを自分の好きな形に変え

くっつけていきます

プーさんが雄(口を開けている)で

私が雌(口を閉じている)を作っています

雄は大きな口で幸せを呼び込み

雌は口をしっかり閉じて、その幸せを守ると

言われているそうです

 

教室にはすでに作った方たちの作品がたくさん並んでいて

みんなそれぞれの表情があって

楽しい

私たちが作りあげたシーサーはコチラ

プーさん作

やんこ作

ちなみに後ろ姿

土いじりって夢中になるものですね

プーさんも「粘土なんて何年ぶり」と

楽しそう

二人とも無言で自分のシーサーと向き合って

しっぽを曲げたり

丁寧にシワをのばしたり

細かい土かすを取り除いたりして、、

どんどん愛着がわいてきました

「我が家をよろしくね

 

出来上がって、送られてくるのは1ヵ月後

楽しみだな

 

お昼はガイドブックで調べた「大東そば」

大東島出身のご主人の店

南大東島のガジュマルからとった木炭と

海洋水で手もみしたという麺が

すんごく美味しかった

太くてもっちもっちのちぢれ麺

今回の旅で一番美味しかった沖縄そばでした

プーさんはも飲んでいて

幸せそう

私はこの後眠くなりそうなので、我慢

 

続いて向かったのは、沖縄県立博物館

 

 沖縄の城(グスク)をイメージして建てられたそう

プーさんの読んだ建築雑誌にも載っていて

見ておきたかったみたいです

中は先史時代から現代に至るまでの

出土品や復元品などが展示され

きっちりお勉強モード

嫌いではないけど、

学びたい気持ちはたっくさんあるけれど、、、

なぜか、なぜ~か眠い

ここは改めて行かなきゃかな

 

16時をまわり、少し歩き疲れた私たち

外の日差しも強く、ちょっとDFSで休むことに

 

 後半へつづく

 


沖縄旅行 1日目 

2008-08-05 12:00:37 | おでかけ

那覇空港をあとにし、ホテルに荷物を置き

国際通りや商店街をぶらりとしに行きました

 

牧志公設市場には、沖縄らしい品々が並んでいます

今まで抵抗あったミミガーも

今年は食べられるようになりました

 

沖縄らしい魚たちですね

この日の夕飯でぐるくん(タカサゴ)の唐揚げを

頂きました

白身魚が好きな私には、皮の香ばしさも相まって

美味しかったです

 

泡盛好きな旦那サマ(プーさん)

泡盛の前にくると

足がとまります

手にとっているのは「千年の響」

前に来た時に買ったね

真剣に見ているプーさん、店員に声をかけられ

なにやら地下室に連れていかれました

四方の壁にぎっしり泡盛が並べられ

試飲もできます

プーさんは嬉しそうに何種類か試飲して

県外不出の43度の泡盛を買っていました

なんでも、泡盛は普通タイ米で作られるけれど

それは、岩手県産のお米で作られたとか

自分へのお土産買えて良かったね

 

一方私は、スイーツの前にくると

足がとまります

これは、「沖縄の塩専門店 塩屋(まーすやー)」の

雪塩ソフトクリーム

このお店には50種類以上の塩があり

店員さんが説明しながら

何種類か味見させてくれました

塩って、本当に個性があるものですね

鋭くとがったしょっぱさ、荒々しい塩気、

やさしくまあるい塩味。

他にもゆず塩、島とおがらし塩、紅いも塩など

珍しい塩がありました

このソフトクリームも、

テーブルに10種類くらいの塩が置いてあるので

自分でふりかけて

いろいろな味を楽しむことができます

 

 

そろそろお腹もすいた私たち

ガイドブックで調べた

「郷土料理 ゆうなんぎい」へ向かいました

店へつくと、何人か並んでいます

う~ん、待つなら他の店へと一瞬思ったけれど

このマスターのおしゃべりが楽しく

待ち時間も短く感じました

マスターは、

「二人で召し上がるならA定食を1つ頼むのが宜しいかと、、、

あとはお好みで、、、

この定食には、ラフテー・ミミガー・フーイリチー・グルクン

クーブイリチー・スクドーフ・いなむるち、、、、が付いて

この料理は、、、、」

など、全てのメニューについて食材・味付けまで細かく説明してくれました

 

程なく店内に入れ、カウンターに座りました

厨房ではベテラン女性たちが

次から次へと手際よく

料理を仕上げています

お約束のオリオンビールで乾杯すると

続々と料理が運ばれてきました

私が沖縄料理を食べられるようになり

好きになってきたのはプーさんの影響です

 

最初は、ラフテーの脂身もミミガーも海ぶどうも

あまり箸がすすみませんでした

でも、最近は美味しく感じ

この店でも、箸もビールもよくすすみました

どの料理も美味しかったけれど

フーイリチー(麩の炒め物)の美味しさに

気付いたことが発見でした

これは、是非家でも作ってみよう

 

二人とも美味しい料理にニコニコになり

明日からの予定をたてつつ

初日は終わりました

 


沖縄旅行~はじまり~

2008-08-05 11:59:56 | おでかけ

7月28日から3泊4日で沖縄に行ってきました

沖縄本島は二人で行ったことあるので

今回は、石垣島に行き、

一日は西表島・由布島・小浜島・竹富島を回る予定でした

 

ところが、、、初日、那覇から石垣島へ飛び立つはずが

台風8号の影響で、欠航に、、、

 

ただ、私たちには

新婚旅行でスペインに行ったとき

バルセロナで帰りの飛行機に乗ったところ

突然のストライキで降ろされ

2日間足止めされた経験があります

この時は、スペイン人相手に

片言の英語で質問するも、追い払われたり、

預けたスーツケースの在りかも分からないまま

何千個の中から探したり、、

交通機関はマヒして

いくつもの手段が封鎖されるも

なんとか、バルセロナからマドリードに移動して

そこから飛びました

本当に半ベソ、いや完ベソになりました

 

この経験を味わっているから

ここは日本だし日本語も使えるし、

そこまで追い込まれた気持ちにはなりませんでした

「スペインのことを思えば、、、

「なんか楽しくなってきた

こんな会話をするほど

余裕があります

今となってはスペインでの経験に感謝です

 

でも、スペインの時は旅行の行程が終わった後に起き

今回はこれから旅行という時だったので

予定変更をやむなくされ

その残念さはぬぐえませんでした

 

翌日の飛行機の便は当然満席

キャンセル待ちの番号は670番

翌日を空港でただ当ても無く待ち、過ごすよりも

翌々日の14:30の便を予約して

それまで那覇を楽しむことに決めました

 

              

 

旅のはじまりは、こんなスタートでしたが

今ここ街中のマンションにいても

心をあったかくしてくれる思い出が

たくさんできました

満点の星空と天の川、砂浜に光る夜光虫、

島唄ライブ、平和祈念館など、、、

 

これから、この気持ちを忘れないように

一つひとつ記録していこうと思います