よしともさんの独り言 社長の夢

独立型居宅介護支援の よしともです😄日々の何気ない出来事や想いを載せています~😊

第48回終了。

2019年09月17日 | よしともの会
今回は結果24名で研修を行いました。

特養系の居宅支援から事例が提供されています。

事例検討会をしても、結果は出ませんが

ただ漠然と思うのは「大変ですね」という思い。

いろいろな事例に各関係機関他社とも関わり

皆、奮戦しています。

事例提供で共感したり、その人の話を傾聴したり

「私ならこうする」的な意見を言いあったり

様々な話し合いがもたれています。

会を開催する側として気を付けていることが

毎回同じ人ばかりに意見を言わせないこと

です。

あと

途中、途中で「今回の事例は、何が問題だったのか」を復唱していうこと

この2点です。

毎回意見を自発的に言う方、指されないと言えない方、指されても言えない方

の3パターンに分かれますが、

自発的意見を言える方はそれでいいんですけど

問題なのは

「意見を持っているのに言えない方」なんです。

どうやってそういう人から意見を聞き出すか?

「?マークがついている人を発見する」かは

司会である私の仕事。

私はただ単純に、会がスムーズに流れる様に

口合わせしているだけです。

意見の拾い上げをしてあげないと、参加していてもつまらないし

意外と面白い意見を言われたりして

その場にプラスの要因をもたらします。

司会はその研修に参加した人の目線を見ながら、目が合う人は

大抵意見を持っているので

指していきます。

最後に全体のまとめとして、簡単にこの事例に対する意見をまとめ

事例提供者に「研修会に参加して、何が+になったのか?

今後その事例をどう支援するか?」を確認しています。

振り返り事例ではないですけど

前回、前々回に発表した事例が「こうなりました」みたいな

進行形報告もありますね。

時々ですけど。

まぁ細く長く研修を繋げていくために「今」思うことは

研修開催する側が「力まない」ことです。

自然体で、研修を開催すれば、何気なく人が集まり

何気なく意見交換され、何気なく解散する。

自然体が重要。

力むと最初の5~6回程度までは、順調に開催できますけど

40~50回の開催までに大きなストレスを感じるものです。

私も自然体で研修開催していますが、実はプレッシャーも感じています。

「今回、誰も意見言わなかったらどうしよう」「誰も来なかったら」

「うまくまとめられるかな」

様々な不安要素が脳裏を走ります。

ただ妻がいるので、ほんの些細なことでも、後押し意見くれるので

救われています。

よしとも会は、私と妻で興した研修会なので

一人では長続きしなかったと思います。

再来月で50回という節目を迎える研修会。

今まで散々意見を言われたりしましたが、様々な方達が参加し立ち去る方も

いたり、毎回来てくれる方もいたり、笑いありの

ゆったりとした研修会が出来てきたと思います。

まだまだ研修会としては卵の状態。

これを70回、80回、100回と迎えて

共に成長したいものです。